ところで今回の

甥っ子二人組の

スコットランド訪問記、

言葉や内容に私は

普段以上に気を使って

記事を書いているんですけど、

だってですねえ!

 

わが夫(英国人)と

お散歩仲間(毒舌夫人)の

双方が別々にですねえ!

 

「あの子たちはふたりとも

とても頭が良くて

感受性が強い」と

彼らと話をしてすぐに

私に向かって

言ってきてですねえ!

 

それで私は基本のところが

『伯母馬鹿』って申しますか

甥っ子のことを誉められると

すぐ嬉しくなっちゃうので

「そうでしょうそうでしょう!

わが甥っ子は賢いでしょう、

そして感受性が強いでしょう!」

 

・・・ここまではよかったのです。

 

問題は私のこの反応に

返す刀で夫が私に言ったのが

「だから君、いつもの冗談は

封印したほうがいいですよ」で

毒舌夫人が忠告してきたのが

「だからアナタ、いつもの調子で

話をするのは気をつけなさいよ」

 

 

・・・なんでや!

 

私だってそれなりに

感受性は強いやろ!

 

(本当に感受性が強い人は

自分のことを

『感受性が強い』とは

申告しません)

 

というか私の『いつもの』

冗談とか話し方に何の問題が?

 

そう詰め寄りましたところ

ふたりは軽く私から目をそらし

「いや僕は良いんですけど」

「いいのよ?私はいいのよ?」

 

・・・私ってそんなに普段

日常的に問題発言を

重ねていますかねえ・・・?

 

でも確かに甥っ子たちは

賢くて感受性が

豊かな性質(たち)なので

・・・匿名ブログとはいえ

いつもの調子で彼らのことを

話のネタにするのは

なんか気が引けるというか

私の腰が完全に

引けているというか・・・

 

もしかするとこの状況って

『源氏物語』に出てくる

玉鬘(甥っ子)と大夫監(私)の

関係みたいなものなのかなって・・・

 

 

 

 

 

迂闊に歌など詠みかけると

私のアレっぷりが

露呈するばかり、みたいな・・・

 

身をね!

 

持しているんですよ!

 

よろしくお願いします。

 

 

夫と毒舌夫人の

気持ちがわかるアナタも

私の心に

寄り添ってくださるあなたも

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