にわとりの抱卵期間は

21日とのことです。

 

雌鶏がたまごを

抱き始めた日を

0日目とするのか

1日目とするのか

よくわかっては

おりませんものの、

ともあれ近いうちに

孵化予定日、ということで

クレムレグバー種雌鶏

(通称『青たまご夫人』)が

平たくなっている巣箱

(地面までの高さ

約1.7メートル)の下に

これでもかと

ワラを積み上げました。

 

 

孵化したヒヨコの

転落予防策というか

対応策でございます。

 

夫(英国人)は

「ヒヨコが巣箱から

出て来られないように

巣箱の前に網を

張っちゃいましょうよ」

とか言っていたんですけど

「・・・ヒヨコだけじゃなく

親雌鶏もそれじゃ

外に出られないだろ、

青たまご夫人の

飲食はどうするんだよ」

 

「1日2日飲まず

食わずでも

何とかなりますよ」

 

私は君の楽観主義は好きだが

今回ばかりは鳩首できんぞ、

普通の状態のニワトリでも

2日間絶食は辛いだろうに

君はここ3週間の

青たまご夫人の文字通り

命を削った努力を

見ておらんのか!

 

・・・たぶん折を見て

飲食はしている様子なんですが

日に当たらないせいか

抱卵雌鶏は最近どんどん

青白くなってきていて・・・

 

もともと色素薄めの

雌鶏ではあるんですけど・・・

 

またあんまり珍妙な策を

弄してしまうと

雌鶏がそれを嫌がって

抱卵を停止してしまうのでは、

という思いもあり・・・

 

孵化が始まったら

1時間ごとに鶏小屋に行き

ワラの上に落ちたヒナを

拾って巣箱に戻す作戦です。

 

雌鶏よりも私のほうが

たぶん神経質になっている

予定日、間近でございます!

 

 

わんぱくでもいい

 

元気なヒヨコが生まれて欲しい

 

・・・先日生まれたヒナは

元気も元気、最近は

私の大事な百合鉢で

蹴り足・かき足・すり足の

練習をするのが日課です

 

 

(これがどれくらい

罪深い所業か、お近くで

百合を育てている方に

お尋ねいただければと思います)

 

 

雌鶏よりも緊張している

Norizoさんにお見舞いの

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