こちらの記事、いつもの時間

(日本時間で深夜を回った頃)に

出そうと思って

書き上げたんですけど、

選挙ネタって投票当日は

避けたほうがいいのかな?と・・・

 

内容的に『選挙運動』では

ないので大丈夫かとは

思ったんですが念のため

 

投票が締め切られる

英国時間4日22時に

こちらの記事は

アップされる見通しです

 

どうかよろしく

 

 

というわけで

本日7月4日は

英国総選挙投票日

 

・・・郵便投票用紙が

一部希望者の家に

まだ届いていない説もあり

・・・あれ?

 

それって大問題なのでは?

 

関係者の皆様の胃が

心配になる私です。

 

昨日の夜は各党首の

『最後のお願い』が

トップニュース扱いでした。

 

テレビやネットで流された

映像を観ていて思ったんですが、

米国の選挙だと最近は

党首・候補者の背後には

様々な人種の老若男女を

配置するのが基本じゃないですか。

 

「我々は皆様の政党です」を

視覚的情報として

発信するためにも

そこらへんに漏れが

あっては大変、と

ほとんど強迫観念的に。

 

・・・昨日のニュースを

観る限り、英国の各党は

人種的多様性の発信には

そこまで重きを

置いていないのかな、と・・・

 

背景に立ってくれる人材が

その場に見当たらなかったのかも

しれませんが『政治集会の場に

有色人種がいない』も

それはそれで

問題のある状態のような・・・

 

いや、私が広報担当だったら

根性で多人種を

揃えると思うんですよ。

 

・・・あれ、これ、私、

危ないことを言っていますか?

 

個人の感想ですけど

英国の政治の世界では

『人種比』よりも

『男女比』のほうが

重要視されて

いるのかもしれません。

 

『政治家の職場訪問』みたいな

写真が公表される時、

従業員の男女比に

偏りがあるような場合でも

なるべく帳尻を合わせようと

しているというか。

 

あ、でもこれは

政治家側というより職場側の

「我々は配慮ある会社です」

という意識の表明なんですかね?

 

政治家のそういう姿勢は

「人種の政治利用だよな」と

ちょっと微妙な気持ちになる反面、

「でも人種に配慮する政治家と

『え?人種に配慮なんて

必要ないでしょ?』という政治家、

どっちがいいかと聞かれたら

配慮ある政治家のほうがマシ」

という気持ちにもなる

英国においては

人種的マイノリティな私です。

 

同じことがたぶん

障害を持つ人にも

言えると思います。

 

政治家の後ろに

さりげなく存在する

車椅子利用者、

盲導犬ユーザー。

 

こういう時ばかり

利用しやがってと思うか、

自分の姿を見せることで

社会の認識を

改めたいと考えるか。

 

ところで保守党、本日

本当に大敗するんですかね?

 

 

ところで

英国選挙といえば

犬ですよ犬

 

嘘か本当かわかりませんが

投票が開始されると

投票締め切りまで

選挙報道はご法度になるので

メディア関係者は代わりに

「投票所にやってきた犬」を

ネタにしたのが始まりとか

 

ネット上のタグはたしか

「#dogsatpollingstations」

 

『投票所(Polling Station)』

という垂れ幕の前に

座るだけの犬が何故

こんなに可愛いのか

 

というわけで本日は

夜10時まで犬見物、

10時以降にスナク首相の

胃を心配したいと思います

 

政治家の後ろに立つ人々の

人選が気になるアナタも

そういうの、気にしたことが

なかったです、なあなたも

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・・・いつもの時間に

アップして

問題なかったかなあ・・・

 

どう思われました?