宮崎駿監督最新作

『君たちはどう生きるか』を

映画館で観ました。

 

 

 

 

・・・語りたいことは

多いんですが、

どうなんでしょう、ほらこれ、

日本では事前宣伝ゼロで

公開されましたし、

内容をどうこう言うのは

今もマナー違反なのかなって・・・

 

英語版タイトルは

『The Boy and The Heron

(少年とサギ)』で、

私はあのサギをサカナに

誰かと2時間くらい

お酒を飲みたい気分なんですが・・・

 

日本ではまだ公開中ですよね?

 

あの場面とかあの場面とか、

大画面で観ておいたほうが

きっとお得!な映像が満載ですよ。

 

さあ皆、映画館に行こう。

 

そして私と一緒に

サギについて考えましょう。

 

こちらの映画、一部から

「わかりにくい」説が

出ていたと思うんですが、

同伴者のわが夫(英国人)は

「え、お話としては

すごくわかりやすいですよ」

 

あれですよね、古き良き

英国児童文学の王道な

話運びですよね。

 

 

 

あの終わり方も私は

「これはこれで大正解」と

納得しています。

 

「宮崎駿なんだから

ちゃんと後日譚的な映像を

タイトルロール前後で

みせてくれ」という気持ちも

ゼロではないんですが、

でも話の全体からいったら

あれはああするほか

ないんだろうな、みたいな・・・

 

ともかくサギですよサギ。

 

本当・・・

 

サギですよサギ!

 

 

ああ、あのサギはねえ、

下手に形容詞つけると

ネタバレになりますものね、と

ご理解くださるあなたも

映画未視聴で話が

よくわからないアナタも

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