あの東京の青空と

冬とは思えぬ素敵な気温を

断腸の思いで振り切って

スコットランドに

帰ってきた私(涙目)に

嬉しい驚きを与えてくれたのは

庭で咲き始めていた

スノードロップ

(マツユキソウ)でした・・・!

 

 

「すでに花が

ほころんでいるとは・・・

そうか、スコットランドは

もう春であったか・・・!」

 

呟く私にわが夫(英国人)が

「妻ちゃん、スノードロップは

春の花じゃなくて

冬の花ですよ、だから

スコットランドはまだ冬ですよ」

 

「・・・夫よ、どうして

私が今の自分の発言に対し

正論を返して欲しがっていると

思ったのかね?君は私が時差で

フラフラしている妻ではなく

短銃を片手に持った

どこぞの国の独裁者でも

同じことが言えるのかね?

銃には弾が装填してあるぞ?」

 

「・・・花が咲いた庭は

いいものですね、春らしくて!」

 

「その通りだ!」

 

当ブログを長くお読みの方は

もうご存知かと思われますが、

わが暦におきましては

『雪が降るまでは秋、

冬ではない』

『スノードロップが咲けば

もう春、冬ではない』が

基本原則となっております。

 

よろしくお願いします。

 

 

色のついた花

(クロッカスなど)が

咲いたら

「春が本格的になって来た」

という状態になります

 

・・・まあでもここから

わが前庭は割と

いい感じになっていくんですよ

 

まずはスノードロップが

白い絨毯のように咲き誇るのを

待ちたいと思います

 

1月に春を主張したい

Norizoさんの

気持ちがわかるあなたも

わが夫が

不憫でならないアナタも

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