気温一桁台絶賛突入中の

英国北国スコットランドの

山奥から今日は。

 

実はわたくし、

10月後半に少々

日本に出没しておりました。

 

土壇場で帰国を決めたため

航空券を手に入れたのが

出発時の前日という蛮勇ぶり。

 

ともあれ

チケットを手配して

荷物を詰めて・・・

 

ほぼ荷造りが完了したところで

ふと不安になって

東京にいる友人たちに

「10月に入って日本は

涼しくなったと

ニュースで言っていたけど、

実際のところ

どれくらい涼しくなったの?

今日、何着ている?」

 

回答例:「半袖」「Tシャツ」

「通勤中に汗ばむ感じよ」

 

私はスーツケースから

そっとセーターや

冬用タイツおよび

ウール靴下(冬山登山用)を

取り出して、手持ち数の少ない

夏服を詰め直したのです・・・

 

だってスコットランドでは

10月初旬から

すでにストーブを

焚いていたんですもの・・・!

 

夏用登山帽をかぶって

犬の散歩に出かけたら

風に煽られて頭痛がする程

寒さが厳しくなって

いたんですもの・・・!

 

危ないところでした。

 

気温15度でも晴れていたら

「夏日」と

主張する生活をしていると

天気予報を見て

「予想気温:28度」とか

言われても暖かさの

想像がつかないというか・・・

 

 

そんなわけで私は

今年は5月の東京で経験した

気温32度が年間最高気温で

そこからスコットランドに戻って

気候順応して夏秋を過ごし

体が冬向けに

作り替えられたところで

また東京で

28度の洗礼を浴びた形になり、

つまり冷蔵庫から

腐敗促進温度に放置、

そこからまた冷蔵庫に入れられ

時々冷凍庫にも入り

それでまた25度の

直射日光にさらされる、

お肉だったら絶対に今

悪いニオイがしているところ。

 

時差とはなおも戦っております。

 

 

東京の10月は

空が青くて最高でした

 

スコットランドの

秋の空は基本灰色です

 

お互い身体に気をつけましょう

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