前回の冬、わが夫(英国人)が

台湾に出張に行きお土産に

持ってきたのがこのお菓子。

 

 

豪奢な箱に入った

パイナップルケーキですとか

焼き菓子ですとかも色々

持って戻っては来たのですが

「あれは仕事場用にと

先方が持たせてくれたもので、

でもこのお菓子は

僕が選びました、試食して

これは絶対に君に!と」

 

・・・私もあっちの

お値段お高め間違いなしな

ケーキとか焼き菓子でよかったな、

そうか、君が自分で

選んで買っちゃったか、

しかも揚げ菓子か、

私は脂質異常を抱えた身だから

揚げ物は基本避けているのだが

まあでもこういうのは

気持ちの問題だし、と1つ食べたら

まあこれが驚くくらい美味しくて。

 

普段揚げ物を食べない、

ドーナツ系のお菓子に執着がない、

あまりに甘さが強い

お菓子は苦手なこの私が

「何だこれ、とても

美味しいじゃないか」

 

「そうでしょう?とある

レストランで食後に出されて、

もうお腹がいっぱいだから、と

遠慮しようとしたら

いやいや一口だけでも!と

粘られて、で、食べてみたら

この美味しさですよ。その場で

これをお土産にできますかって

交渉してしまいましたよ」

 

「えらい。よくやった。

この甘さは何だろう、

ねっとりしていて

しかししつこくない後味だ」

 

「ピーナツバターみたいな

感じの物じゃないでしょうか。

でも不思議ですよね、僕は

ピーナツバターは

好きじゃないのに」

 

「これ危ないぞ、さっきから

私は次々包みを

開けてしまっているぞ、

あ、よく見たら君もじゃないか、

これは私への

お土産じゃなかったのか」

 

「ご相伴ですよご相伴!

でも本当に依存性さえ

感じさせる美味しさですよね」

 

冒頭に載せた画像は

『最後の1個』の写真です。

 

こちら、台湾では有名な

お菓子だったりするのでしょうか

 

 

そんなわけで現在

日本からスコットランドへの

お土産を物色中です

 

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