現在一時預かり

しております仔犬は

月齢8か月の

盲導犬候補生で、

ご記憶の方も

いらっしゃいますでしょうか、

ほら、春先に預かっていた

『月齢4か月ちゃん』。

 

あの子が再び

やって来たのでございます。

 

ひっつき虫ぶりは

相変わらずで

しかも身体だけは

容赦なく

成長しているものだから

もうなんというか・・・

 

 

遊び疲れて横になる

我が家の愛犬アーシーの

隣でうたた寝をしている分には

とるとこなしに可愛い

この現月齢8か月ちゃんが

目を覚まして周囲を

きょときょと見回して

横に我らがアーシーの

顔があるのに気が付くと

まずは自分の鼻を

アーシーの目の下に押し付けて

ふんかふんかとニオイを嗅いで

そこから鼻をずらして

お互いの鼻と鼻を

押し付けるようにする・・・

ところまではまあ

微笑ましい

接吻の構図なのですが

問題はアーシーがまだ

静かに休んでいたいのに

8か月ちゃんが勝手に

興奮の度合いを

深めてしまう点で。

 

8か月ちゃんったら

しばらくすると舌を出して

アーシーの口周りを

ベロベロ舐め出し、

アーシーが顔をそらしても

お構いなしに舌をアーシーの

口の中に押し込もうとし、

アーシーがそれを

避けようとすると

今度はアーシーの

口の周りの皮を噛みまくり、

閉口したアーシーが

寝たふりを決め込むと

今度はアーシーの耳を

鼻先で器用に押し上げて

・・・耳の中に舌を突っ込んで

舐めまわし始めるんです・・・!

 

やめなさい、アーシーが

中耳炎になっちゃうでしょ!

 

・・・この子・・・

 

もしかして

ちょっとしつこい・・・?

 

(預かり物の仔犬に何てことを)

 

でも春先に比べると

人との意思疎通の度合いは

非常に高くなっていて

行く末楽しみな

仔犬ちゃんなのでございます。

 

ただ同時にいたずらの

レベルもとても高い。

 

 

生来の知能の高さに

成長にともなう

力が加わっちゃって

10分目を離したすきに

アーシーのベッドは

重傷を負いました。

 

正直今日のブログ

文体にひねりも何も

全然ないでしょ?

 

犬にすべてを奪われている

2022年8月です・・・!

 

 

仔犬との生活とは

すなわち疲労との共存

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