本日五輪ネタはお休み、

だって寒くなって来たんだもん・・・

(『だもん』ってアナタ)

 

一昨日ストーブに火を入れて

今朝はとうとう暖房機

(設定気温:19度)が

気がついたら稼働していて・・・

 

1週間くらい前から

外の空気が東京でいうところの

『秋の香り』になっていたので

ある程度は覚悟していたのですが

 

さてそんなわけで本文:

 

自宅の蛇口から

オタマジャクシが出てくる

衝撃に比べれば

畑のブロッコリーから

虫が出てくることなんて

何でもない、の言葉

納得したわけではありませんが、

畑の野菜は積極的に

食べて行かないと

どんどん旬を逃すので

覚悟を決めて

ブロッコリーを収穫しました。

 

白いアオムシ、通称

(私が勝手に呼んでいるだけ)

シロムシ対策として

大きなボウルに水をため

酢を入れて、そこで

ブロッコリーを洗うことに。

 

もう・・・こう・・・

 

ワッサアアアア・・・と

シロムシが

浮いてくるんだろうな、と

丹田に力を入れて

その惨劇の風景に

備えたのですが、

あら不思議、

虫の姿はまったく見えず。

 

酢の濃度が薄いのか?と

酢水の中でブロッコリーを切って

小房の中を確認しても

最後の最後に1匹だけ

茎にしがみつく姿を

発見しただけで下ごしらえ終了。

 

これはあれだ、こっちを一度

油断させていざブロッコリーを

お湯に入れると大量殺戮現場が

お鍋の中に展開する奴だ、と

震える手で調理を開始したのですが

・・・虫、その後1匹も出て来ず。

 

「シロムシ君、

どうしちゃったのかな。

鳥に全部食べられた、とか?」

 

「ああ、それは有り得ますね。

あとスズメバチもああいう

アオムシをよく食べますし」

 

いや・・・

 

この夏、我が家周辺は

スズメバチが大豊作で・・・

 

どの巣もかなり巨大なんです。

 

私は元・都会っ子なので

スズメバチの巣なんて

見つけたら即時撤去が

基本の基本と信じていたのですが

わが夫がさあ、スズメバチは

害虫を食べてくれるからって

そのまま放置しちゃってさあ・・・

 

巣のひとつは

鶏(ニワトリ)小屋の中に

出来ていて、夫は何度か

そこで恐ろしい目にあっているのに

まだ懲りないというか

自説を曲げないというか。

 

(なお一番大きい巣は屋内、

居間の天井裏に存在している)

 

共存共栄方向を目指す

我が家の8月でございます。

 

 

ところで本当にシロムシは

どこに行ってしまったのでしょう。

 

 

ただ昨日今日で

庭のスズメバチの巣では

どんどん

構成員数が減っています

 

彼らは寒さに弱いのです

 

なお夫(英国人)は

これくらいの気温が

一番好きらしいです

 

「そうか、私はこの気温だと

こんな気持ちだよ」と

身体を縮こめて見せたら

「寒さで息絶えた

スズメバチみたいですね」

 

私がスズメバチなら

君は雪男かこのイエティ

の1クリックを


ヨーロッパランキング