我が家の盲導犬候補生

アーシー(仮名)の

体重を測りに

動物病院に行きました。

 

街中に車を停めて

獣医さんまで徒歩15分、

その間アーシーは

非常にいい態度。

 

動物病院の扉を開け、

受付の方たちに挨拶をし、

犬を体重計に載せ

・・・計測数値:29キロ。

 

ああ・・・やっぱり

育っていましたか・・・!

 

そんなわけでアーシーは

30キロまであと一歩のところまで

無事に育ちあがりました。

 

でも何が怖いって

私の目にはアーシーは

それほど大きく見えない点で

・・・いやあ、29キロって

犬として言うほど

大きくないよね?みたいな・・・

 

 

だって後ろ姿なんて

まだまだ子犬らしさが残る

幼い感じの見た目なんですよ?

 

 

あれ?

 

私、もしかして

親の欲目っていうか

『母にとっては子供は

いつまでも子供』とか

そういう轍(わだち)に

はまり込んでいます?

 

時々寝そべっているアーシーを見て

「・・・この犬、長いな」って

思うことはままあるんですけど・・・

 

そういえば先日、犬を連れて

スーパーに歩行訓練に行って

最後の会計の時、

犬が私の左側にいる状態で

誰かが私の右太ももを

バチバチ遠慮なしに叩いてくるので

何事かと思ったら、犬が私の背後に

体をぐるりと回して立っている状態で

犬の顔は私の左にあるのに

お尻は右に回り込んでいて

そしてその尻尾が私の脚を

叩いていたということがありました・・・

 

そんなわけでアーシー、

現在29キロです。

 

 

体重に比例して

力も増しているのは当然なのですが

歩行訓練中にリードを引っ張られて

こちらが転倒しかける、みたいなのは

今よりもむしろ25キロ未満の時に

よく起きていた気がします

 

うまくできているものですなあ

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