今朝7時半に

我が家の電話が鳴りました。


「変な時間に何だろう、

うちの母(東京在住)が

時差の計算を間違えたかな」


「事故とかそういう

連絡じゃないといいんですけど」


少し不安になりながら

受話器を取ってみたところ、

電話をかけてきたのは誰あろう

わが義父でございました。


「おや、お義父様、おはようございます」

「うむ、ロンドンからこんにちは」


「ロンドン?また何のご用でそんな?」

「何のご用って君、それは

サッチャー氏の葬儀に参列するためだろう」


と、いうわけで、

英国サッチャー元首相の葬儀が本日

ロンドンにて無事執り行われました


義父曰く「いいお葬式だった」そうです。


一報夫(英国人)は

今夜帰宅してからこっち

ずっとネットでサッチャー氏の

『辞任演説』を視聴しています。


・・・辞任演説のはずなのに

爆笑と怒号が交互に

聞こえてくるのは何故なのか・・・


多少風邪気味の夫としては

同じ映像を私にも観てもらいたいらしい。


雨に濡れた子犬のような眼差しをする

中年男の圧迫感に負けました。


これから一緒に

サッチャー演説を聞いてきます。


ではまた明日。



念のため書いておきますけど

義父は別に

『公式招待を受けた参列者』

とかそういう人ではありませんから


そこらへんはどうかよろしく

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