スコットランド、昨日はすごい大風で
風力発電所が火を噴く有様でした。
(誇張じゃないのよ!)
(BBCのこちらの特集 の
13枚目の写真をご確認ください)
さて、そんなわけで英国も
だんたんと冬らしくなってまいりました。
朝の路面凍結は日常です。
そんな中、わが夫(英国人)も
着々と冬支度を整えておりまして、
そうです、皆様、
冬は髭(ひげ)の季節です。
おかげさまで現在夫の口周りは
なかなかに鬱蒼としております。
「ほーら、君の大好きな髭ですよ。
嬉しいですか?
もじゃもじゃ、もじゃもじゃ」
顎を振りながら近寄ってくる夫に
「もちろんだよ!嬉しいよ!
なんて素敵なふさふさだろう!」
さて、髭に関しては毎シーズン
「妻のために仕方なく」
を周囲への言い訳に多用している
わが夫ではありますが
実は今年は私は一度も
「そろそろ髭を伸ばさないかい」
とは言っていないのでございます。
なんという美しい
自発性に満ちた髭でしょう・・・!
愛おしさも倍になる
ボランティア精神の発露です。
・・・ていうか、夫よ、実は君、
髭面(ひげづら)を
気に入っているんじゃない?
みたいなことを口にしちゃうと
間違いなくその場で
髭を剃られてしまうので気をつけたい!
ところで今年の夫の髭は
例年に比べて厚みが増しておりまして。
去年まではいわゆる
『色男髭』『伊達男髭』だったのが
今年はずばり『山男髭』、もしくは
『サンタクロース見習い髭』なんですよ。
「それは何か意味があるのか?」
「特に意味はないんですけど、
個人的にはこっちのほうが好きな感じです」
そろそろ『櫛で形が整えられる』
くらいの伸びっぷりなのでございます。
髭は良いものです。
いや、正直な話、今年の夫は
スコットランドで1、2を争う
いい髭の持ち主だと思いますね
私は実は去年までの形のほうが
好きなんですけどね
いやーいつも思うんですけど
Norizoさんの髭ノロケだけは
何一つうらやましくないですね
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