このブログにおける

わが夫(英国人)の立ち位置が

すっかり『病弱』になっているような気が

しないでもない今日この頃、

皆様風邪にはお気をつけください。


さて夫はどうやら

風邪の諸症状から脱した模様です。


よかったよかった。


そして現在は私が風邪気味。


・・・感染しないはずがないとは

覚悟していたんですけどね・・・


いや、しかしこういうとき

ひきこもり無職というのは楽なものです


(『ひきこもり』はともかく

『無職』という言葉は胸をえぐるなあ)


体調の悪いときに

外出しないでいい、というのは

健康を維持する上で

大きな利点だと思うのですよ。


会社勤めをしていた頃は

一度風邪っぽくなると

1、2週間はその不調を

引きずっていたような気がします。


というわけで本日は

夫がスーパーに

買い物に行ってくれました。


ありがたやありがたや。


「ついでに食事まで作ってもらえると

私は小躍りするほど嬉しいのだが」

「・・・ほほう」

「もちろん君が嫌なら私が作るのだが。

まあ希望を述べてみただけです。

でも作ってもらえたら本当に嬉しいのだが」


私の顔をじっと眺めていた夫は

にやりと大きく笑うと

「わかりました、僕が作りましょう」

「本当か!ありがとう!」

「でもちゃんと、その旨

明日にでも君のお祖父様に報告してね」

「勿論だ!

これでもかと君のことを自慢しよう!」


「君があんまり可愛い顔をして

切々とお願いをするものだから

僕は男として断ることが出来なかった、と

ちゃんと真実を伝えてくださいね」

「了解だ、私があんまり

可愛い顔をして・・・おい、待て」


「君の笑顔の魅力には

僕は抵抗不可能なのです、

までしっかりお祖父様には言ってね」

「・・・やはり食事は私が作ろう」

「いいんですよ、座っていてください!

しかし僕らの間に二言はないですよ、

お祖父様に連絡することは

絶対に忘れないでください。

そうだ、お祖父様にお話をするついでに

このことは

君のブログにも書くといいですよ!」


私はもしや夫の手のひらの上で

いいように転がされているのでしょうか。


夫はタイ風のグリーンカレーと

(風邪にはこれが効くと信じているらしい)

スコーンを作ってくれました。

美味しかったです。


ありがとう、夫。

私が独身だったらきっと君に

結婚を迫っていたと思うんだぜ。


Norizoさん、その発言は

なんだか時制がおかしくないですか、

の突っ込みは本日は受け付けません、

もう寝ます、おやすみなさい。



まあ一晩寝たら

私はきっと完全快復だろうな、

の1クリックを

人気ブログランキングへ