米国大統領と

わが祖国日本の総理大臣が

ファーストネームで

お互いを呼び合うようになった、というのは

それほど驚くべきニュースでは

ないと思うんですけど、

そこで我らが鳩山首相が

どうせなら「『ユキオ』ではなく

ユッキー』と呼んでもらいたい」

と思案しているという話

朝日新聞報道 )は、これは

どこまで信じていいネタなんですか。


ユッキーは・・・


ユッキーはどうよ・・・


息もつけないほどに笑った後

夫(英国人)に

『ユッキー』というこのセンス

君はいかがお考えか」

「あの、僕の日本語の知識が

半端なせいだとは思うんですけど

それは女性の名前じゃないんですか?」


いや、別に私は男性が

『ユッキー』という愛称で

親しい知人に呼ばれていても

それはそれでアリだとは思うんですが、

しかしこのユッキー

仮にも一国の宰相ですぜ!


さすが宇宙人

想定の範囲の斜め上を行くな!


「でも別にいいじゃないですか、

日米関係は良好なようですし。

それに比べてわが英国の

ブラウン首相は今回のG20で

オバマ大統領に冷たくあしらわれた(Snub)

ともっぱらの評判なんですよ


なんでもG20開催期間中に

トップ会談を持ちましょうよ、と

英国側から米国側に持ちかけた結果

「あ、じゃあ15分くらい立ち話をしようか!」

と両国首脳は国連の厨房

話し合いをすることになったのだそうな。


ち・・・厨房・・・?


この一件を元に英国メディアは

『うちの首相はオバマ大統領に

嫌われておるね、明らかに』報道を展開。


しかしこの論調に対し

ブラウン首相は真っ向から公式反論


「私とオバマ大統領は

いつも話し合いを持っているし、

両国関係は

今後も強化されていくもんね!」


(詳しくはBBCのHP をどうぞ)


ホワイトハウスも声明を出し

「米英関係に問題がある、

などという報道は

まったくもって馬鹿げています


(AFP通信の記事はこちら に)



まあ、これはあれなんですよ、

例のパンナム機爆撃犯人 保釈の一件

背後に存在するが故の騒ぎなんですよ。


しかし自国の首相が

他国の宰相、特に米国大統領に

どのように扱われたか?を

好んで報道するのは

日本のメディアだけの話かと

なんとなく勝手に思っていたら

どうやらそうでもないようですね。


それにしてもユッキーはどうなんだ。



久々の政治ネタですけど

どうか変なコピー&ペーストコメントが

コメント欄に湧きませんようにと

私は祈るような気持ちでおります

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