政治関連のスパムコメントが

最近めっきりなくなりましたので

コメント欄を非承認制に戻したいと思います

これまでご不便おかけしました

今後ともどうかよろしく!


英国と日本の台所の

差異の根底を成すもの、

それは某名前が『ゴ』からはじまる虫

存在の有無だと思うのです。


英国ってね、『ゴ』がいないんですよ。


いや、いることはいるんですけど

(しかし日本の『ゴ』のような

禍々しさはないタイプであるとの話)

我々日本人ほど彼らには

あの恐怖が身近ではないんですよ


よく考えたら

北海道より北に位置する国ですからね。

渡英以来3年、私はまだこの国で

『ゴ』を目にしたことがありません。


と、いうわけで

何が主張したいのかといいますと

だからそこらへんが

『台所の水周り』に対する

神経質さの違い

となっているのではないか、と。


わが夫(英国人)は時々

「僕、今日はお皿洗いをやります!」

と言って台所に立ってくれるのですが

・・・英国式の皿洗い方法

(『すすぎ』を省略する例のアレ )に

もはや口を挟もうとは思いません、

しかし・・・しかし、シンクの排水口に

山盛りのゴミを残した状態で

「はい!お皿洗い完了!

きれいになりましたよ!というのは・・・


排水口も掃除してこその

お皿洗いだと思う私は

夫に理想を求めすぎですか。


東京の実家住まいだったころは

お皿が洗い終わったら

(当然『すすぎ』も含めての皿洗いです)

ただちに皿拭き、食器をすべて棚に戻し、

それから洗いカゴとシンクを洗い、

台布巾で水一滴も残さぬように

台所中を拭いて回って、それでやっと

「これで『ゴ』は出ないでしょう!」と

(それでも出るところが

奴らの憎々しさなんですけどね)。


まあ私の母と祖母が

かなりの清潔好きだった、というのも

あると思うんですが、長らくそれが私の

『あるべき台所像』だったのです。


それがね・・・


この国にきたらね・・・


楽は楽なんですけどね、

『夜にお皿を洗ってカゴに積んでおいて

翌朝棚に戻す』とか。はい。

あと『夜飲んだお茶のカップを

そのままにしておいて翌朝洗う』も。

東京で『ゴ』のことを考えたら

それってなかなか出来ない所業じゃないですか。


まあお皿洗い終了後の

排水口の惨状についてはその後

夫に切々と

「あれはどうにかして欲しいのだ」

と訴えたところ、

夫も根はそれなりにきれい好きですので

「そうか!わかったよ!」

と最後に排水口のゴミをゴミ箱に

捨ててくれるようにはなったのですが

・・・うーん・・・その流れで

排水口のフタも洗って欲しい、というのは

私のわがままなのかしらね・・・


当然シンク周辺は濡れ濡れなの!

気にしたほうが負けなの!


ええ、この件に関しては

私は連戦連敗でかまわない

と割り切っております。


というわけで明日は

夫と私の台布巾をめぐる攻防について。

よろしくお願いします。



『だいぶきん』と打ち込んで

最初の変換候補に出てきたのが

『ダイブ筋』だったんですけど

それはどこのマッスルのことですか?

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