祖父(東京在住95歳)は

このところ体調がいいらしく、

遠隔地に住む孫としては一安心です。


巨人軍効果でしょうか?

原監督、ありがとう!

次回帰省の際は心を込めて

三十路チアのハイキックを(以下自粛)。


(三十路チアの悪夢の詳細に関しては

以前の記事 をご参照ください)



スコットランドひきこもり日記-醜いイメージを払拭するため美しい写真を


というわけで祖父とお電話。


「なんだか最近お元気ということで

私は嬉しいです、お祖父様」

「うむ。まあ体の調子はいい。

調子はいいんだが、俺ももう90なかばだ。

いつスポーンと逝ってもおかしくはない」


・・・お祖父様・・・


お気持ちはわかります、

わかります、が、

そういうカブが抜けるときの

擬音みたいなのをそういう話題

お口になさるのはやめてもらえませんか・・・


「まああれだ、

俺に万が一のことがあったら、

そのときはお前、

日本に来てくれ、葬儀に

「何をおっしゃる縁起でもない!

というかお祖父様の死に目に

私が会えないこと前提で

話を進めるのは勘弁してください!

いや、別に死に目に

会いたいわけじゃないですけど!」


まだいつもの

『次は日本にいつ帰ってくる』攻撃のほうが

気持ち的に楽でございます!


「いや、お前が

俺に会いに東京に来てくれるのは

嬉しいんだがな・・・

それよりも、お前がエゲレスで

幸せに暮らしているってことのほうが

俺にとっては大事なんだよ」

「だからそういう

達観モードに入るのはやめて!」

「いいか、争うなよ、可愛がられろよ、

特に嫁ぎ先の家族には優しくしてもらえ」

「遺言か!遺言なのか!

どうしたっていうんですか、お祖父様!」


このあと祖父は

「ただ可愛がって欲しいからといって

『さあ、私を可愛がってください』という

態度を明らかに示してしまうのは駄目だ、

あれは鬱陶しい

お前は自然にしていればいい、

お前って周囲に

可愛がられやすい性格をしているから、

俺がそういうふうに育ててやったからな!」

という完全にツッコミ待ちの発言

かましてくださったんですが

(たぶん私は『俺が育てたって

お祖父様ったら星野監督かい!』とか

『なんという人生終盤の自画自賛!』とか

『祖父の欲目は谷より深いぜ!』とか

そういうことを言うべきだったのかと)、

私はもうそれどころではなく


高齢者の冗談って

本当に心臓に悪いと思うの。


本日は時流に乗り遅れながらも

某都議選の結果を踏まえて

麻生総理の

「都議選はあくまで地方選」発言と

石原都知事の

「(石原都政への不支持とは)

ちょっと違う」発言に

陰湿な嫌味

書き連ねるつもりだったのですが

もうそれどころじゃない心境なので

今日はこれで店仕舞いよっ!


過去3年半の動向を考察した結果

わが祖父は気温が下がると

体の調子も落ちるので

次回帰国は秋口にしようかと画策中です

の1クリックを

人気ブログランキングへ


バナーはこちら

スコットランドひきこもり日記-お願いします