甥っ子(現在1歳3ヵ月)めが

しばらく会わないうちに

すっかり私のことを

記憶から消し去りやがり。


人が遊んでやろうと手を差し出しても

恐怖に震える

か細い鳴き声を上げる始末で

もう本当にどうしてくれようとか

鬱々と考えていたのですが、

ここに来てやっと

向こうも私に馴れてきた模様です。


1月に会ったときは

やっと『つかまり立ち』が

出来るくらいだったのに

なんともう歩けるんですよ。

驚きです。


まだ足取りはおぼつかず、

はっきり申し上げて

『生まれたての仔馬』的弱々しさに満ちた

歩き方ではあるのですが、

転んでもめげない、

倒れても挫けない、

膝をついても絶対に立ち上がる。


いや、いきなりこう

『くしゃっ』という感じに

崩れ落ちるんですよ、

何かの拍子に、1歳児って。

しかしすぐに再び起き上がる、という。


・・・私があんな転び方をしたら

絶対に翌日から

湿布と懇意なおつきあい

開始することになると思うんですよね。

幼児の体の柔らかさって

ある種の人体の奇跡です。


というわけで、もうね、歩く歩く。

歩き疲れるとハイハイ開始。

自分の腰の高さにある段差に

果敢に挑みかかる甥の姿を見ていると

一部の変態冒険家の皆様というのは

こういう気質を大人になっても

手放さなかった人々なんだろうなあ、と・・・


しかし、しかしだ。

本日約30分間

甥の外遊びにつきあった私は

現在見事に腰痛を抱えています。


甥よ、早く成長してください。

君の手を握って歩く、という動作は

私にとって拷問です。



そんでもって妹の姿を見ていると

母親業って大変なんだなあ、と

心から思う日々な訳です

の1クリックを


スコットランドひきこもり日記-お願いします


世界の母親の皆様、

お疲れ様です

貴方達はすごいですよ、本当に