ビールを2、3杯たいらげたあたりから、"結婚観"についての話題となった。
僕自身、自分が結婚することが今はまだピンとこないので、聞き役に回ることに。
「みんな、どのタイミングで結婚したいって思うんだろう?」
僕の質問に対して、スエちゃんが答える。
「理想は、ビビビッ!かなぁ」
昔、松田聖子さんが結婚会見の際に発したこの言葉。
確かに、運命めいた人に会えたらいいなぁとは思いつつも、
もう一方では、「本当にそんなことってあるのかなぁ?」と、
頭の中が疑問いっぱいのまま、その会はお開きに。
ほろ酔いとなった僕は、歌舞伎町の喧騒のなか、
少し落ち着いたバーを見つけたので入ってみる。
何とはなしに、隣の席になった男性と会話をしてみる。
その瞬間、ビビビッ!と、僕の全身に衝撃が走った。
「この人とは、長いお付き合いになりそうだな」
勘違いしないでほしいが、決して僕は同性愛者ではない。
この方の職業は、税理士さん。
事業を興すにあたり、僕がずっと探し求めていたのは、
同年代で、趣味趣向が似通っていて、
ビジネスライクな関係でなく、公私共に仲良くやっていけるような税理士。
同じ埼玉出身、音楽の趣味も合うってことで、すぐさまに意気投合した。
しかも奇特なことに、このお方は僕に女性の友達も紹介してくれるそう(笑)
この"ビビビッ!"って感覚は、自分が強くイメージをして、
常日頃からアンテナを張ってるからこそ味わえるものなんだと思う。
自分が、どんな人間になりたいのか?
自分が、何をやりたいのか?
自分が、誰と一緒にいたいのか?
"思考は現実化する"と言うけど、
まさに、僕が思い描いていたことが、
ビビビッ!と現実になり、目の前に現れた夜だった。
You were an artist.
and you have created a new world.
We are all euphoric on your achievement.
You taught me something important.
I can not accept to hear of it.
can not imagine the world without you.
I was crushed, and could not do anything.
Oh,please tell me it's just a joke.
I remember you were laughing.
and remember how you spoke to my heart.
To the great Steve Jobs,
You will always be my side.
I can touch you at any time.
Your journey into another new world,
and your soul will live on forever in our heart.
and you have created a new world.
We are all euphoric on your achievement.
You taught me something important.
I can not accept to hear of it.
can not imagine the world without you.
I was crushed, and could not do anything.
Oh,please tell me it's just a joke.
I remember you were laughing.
and remember how you spoke to my heart.
To the great Steve Jobs,
You will always be my side.
I can touch you at any time.
Your journey into another new world,
and your soul will live on forever in our heart.
JR高尾駅からバスを走らすこと約15分。
のどかな風景の中に、ポツンと近代的な建物がそびえ立っている。
廃校になった高校の建物を再利用して
2005年4月にオープンしたわくわくビレッジは、
僕が想像していたものよりもずっとキレイで、オシャレな感がある。
ひょんなきっかけで知り合った山田さんに誘われ、
人生3度目の森林ボランティア作業。
着替えと挨拶もそこそこに、早速森林の作業が始まる。
今回の作業は、台風の影響で幹折れや根返しになっている木を処理するというもの。
被害の大きさを実際に目の当たりにすると、自然の脅威を感じずにはいられない。
ハシゴを使って、ひょいひょいっと木の高い所まで登っていく山田さん。
今年で68歳になる人の身のこなしとは到底思えない。
随所に発揮しているリーダーシップ、全員が怪我がないようにと
細心の注意を払ってくださる気配りなど、
様々な人から頼りにされている山田さんの人柄は、現場の中でこそ本領を発揮する。
「誰かがやらないといけないんだ」
そう語る山田さんの顔に刻まれた皺は、まるで年輪のように見えた。
「若い人にぜひ来てほしい」と、切実に語る山田さんの想いは、
地元の小学生や地域団体に、草の根的に広がっているという。
人と人が何かしらのつながりを求め合うように、
人と自然ももっとつながりあえれば、
色々なしがらみから解放されるんだろうなぁとふと思う。
作業後に、お疲れ様ということで、みんなでビールを飲み、
山田さんの年輪は、ほのかに赤く染まっていた。
作業の疲れと、ほろ酔い気分で、
今日は、久しぶりにぐっすり眠れそうだ。
のどかな風景の中に、ポツンと近代的な建物がそびえ立っている。
廃校になった高校の建物を再利用して
2005年4月にオープンしたわくわくビレッジは、
僕が想像していたものよりもずっとキレイで、オシャレな感がある。
ひょんなきっかけで知り合った山田さんに誘われ、
人生3度目の森林ボランティア作業。
着替えと挨拶もそこそこに、早速森林の作業が始まる。
今回の作業は、台風の影響で幹折れや根返しになっている木を処理するというもの。
被害の大きさを実際に目の当たりにすると、自然の脅威を感じずにはいられない。
ハシゴを使って、ひょいひょいっと木の高い所まで登っていく山田さん。
今年で68歳になる人の身のこなしとは到底思えない。
随所に発揮しているリーダーシップ、全員が怪我がないようにと
細心の注意を払ってくださる気配りなど、
様々な人から頼りにされている山田さんの人柄は、現場の中でこそ本領を発揮する。
「誰かがやらないといけないんだ」
そう語る山田さんの顔に刻まれた皺は、まるで年輪のように見えた。
「若い人にぜひ来てほしい」と、切実に語る山田さんの想いは、
地元の小学生や地域団体に、草の根的に広がっているという。
人と人が何かしらのつながりを求め合うように、
人と自然ももっとつながりあえれば、
色々なしがらみから解放されるんだろうなぁとふと思う。
作業後に、お疲れ様ということで、みんなでビールを飲み、
山田さんの年輪は、ほのかに赤く染まっていた。
作業の疲れと、ほろ酔い気分で、
今日は、久しぶりにぐっすり眠れそうだ。
「やっぱりビッグバンだよね」
三杯目のウィスキーと、カシューナッツをほお張りながら、唐突にディーが切り出す。
「僕の脳の中には小宇宙があって、みんなの脳の中にも小宇宙があって、それらが交わりあうことによって、ひとつの宇宙が形成されている。人の想像力は無限大。宇宙は人間の想像力の産物なんだよ。つまりね、最初にビッグバンが起きてから宇宙が拡がり続けているのはそういうことなんだ」
謎や神秘に魅せられる人は少なくないと思う。
その中でも宇宙は特に謎や神秘だらけで、僕の想像力(妄想力?)が掻き立てられる。
"宇宙マニア"と称するディーと僕にとって、酒の肴となるのは、決まって宇宙の話となる。
昔、太陽系の配列と分子の構造が酷似していると何かの本で読んだことがある。
僕たちが存在する宇宙は、もっとどでかい生物の分子の一部なのかもしれないし、
僕たちの遺伝子情報を司るDNA分子の中には、壮大な宇宙が拡がっているのかもしれない。
「宇宙のいいところはね」と、ディーが続ける。
「宇宙の壮大な歴史から比べたら、僕たちの一生なんて取るに足らないくらい一瞬のできことで、その中で悩んでいることなんて、米粒よりもちっぽけなものなんだよ。だってそうだろ?あの星の光だって何百年も前に出発してようやく地球に到達しているんだ。その間に悩みを覚え続けてることなんて出来るか?だから僕は何かに悩んだら星を見上げることにしてるんだよ」
宇宙の話に夢中になり、気がつけば夜は明けていた。
明け方の月の光がやけに眩しく、身体中に染み渡るようだった。
三杯目のウィスキーと、カシューナッツをほお張りながら、唐突にディーが切り出す。
「僕の脳の中には小宇宙があって、みんなの脳の中にも小宇宙があって、それらが交わりあうことによって、ひとつの宇宙が形成されている。人の想像力は無限大。宇宙は人間の想像力の産物なんだよ。つまりね、最初にビッグバンが起きてから宇宙が拡がり続けているのはそういうことなんだ」
謎や神秘に魅せられる人は少なくないと思う。
その中でも宇宙は特に謎や神秘だらけで、僕の想像力(妄想力?)が掻き立てられる。
"宇宙マニア"と称するディーと僕にとって、酒の肴となるのは、決まって宇宙の話となる。
昔、太陽系の配列と分子の構造が酷似していると何かの本で読んだことがある。
僕たちが存在する宇宙は、もっとどでかい生物の分子の一部なのかもしれないし、
僕たちの遺伝子情報を司るDNA分子の中には、壮大な宇宙が拡がっているのかもしれない。
「宇宙のいいところはね」と、ディーが続ける。
「宇宙の壮大な歴史から比べたら、僕たちの一生なんて取るに足らないくらい一瞬のできことで、その中で悩んでいることなんて、米粒よりもちっぽけなものなんだよ。だってそうだろ?あの星の光だって何百年も前に出発してようやく地球に到達しているんだ。その間に悩みを覚え続けてることなんて出来るか?だから僕は何かに悩んだら星を見上げることにしてるんだよ」
宇宙の話に夢中になり、気がつけば夜は明けていた。
明け方の月の光がやけに眩しく、身体中に染み渡るようだった。
小・中・高と野球を続けてきた僕には、
"視野が狭い"という致命的な欠点があった。
特に、セカンドというポジションを務めていた僕にとって、
視野が狭いことによる弊害は計り知れない。
自由気ままな(そう見えた)外野のポジションの人たちを、いつも羨んでいたのを覚えている。
社会人になってからも、常に全体を見渡し、
空気を読みながら行動できる人は、周囲からの評価が非常に高い。
何事においても、視野が広いことは多大なメリットのように思える。
ただ、"視野"と"視点"は全く別なもの。
どんなに視野が広かったとしても、視点が一つしかなかったらどうだろう?
どこまで見えるかと同じくらい、どこから見るかも大事なんじゃないかな。
たとえば、村上春樹的な世界観で、世の中を覗いてみる。
一角獣が群れをなして寒さをしのぎ、羊の着ぐるみを着た男と朝までダンスを踊る。
ウィスキーとオムレツで夕食を済ませ、TV画面の奥の天気予報は、晴れ、のち魚だという。
きっと楽しい世界がそこには広がっているだろう。
いろんな角度から物事を捕らえてみる。
複数の視点を持つってことは、人生を楽しむうえで大切なことなんだと思う。
"視野が狭い"という致命的な欠点があった。
特に、セカンドというポジションを務めていた僕にとって、
視野が狭いことによる弊害は計り知れない。
自由気ままな(そう見えた)外野のポジションの人たちを、いつも羨んでいたのを覚えている。
社会人になってからも、常に全体を見渡し、
空気を読みながら行動できる人は、周囲からの評価が非常に高い。
何事においても、視野が広いことは多大なメリットのように思える。
ただ、"視野"と"視点"は全く別なもの。
どんなに視野が広かったとしても、視点が一つしかなかったらどうだろう?
どこまで見えるかと同じくらい、どこから見るかも大事なんじゃないかな。
たとえば、村上春樹的な世界観で、世の中を覗いてみる。
一角獣が群れをなして寒さをしのぎ、羊の着ぐるみを着た男と朝までダンスを踊る。
ウィスキーとオムレツで夕食を済ませ、TV画面の奥の天気予報は、晴れ、のち魚だという。
きっと楽しい世界がそこには広がっているだろう。
いろんな角度から物事を捕らえてみる。
複数の視点を持つってことは、人生を楽しむうえで大切なことなんだと思う。