飲みニケーションにおける食欲について考える | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

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どうも、すこっちです。(^^)

 

先日とある親しい方とサシ(二人きり)で飲みに行くことになった。

 

最初のうちは、あれやこれやと色んな話で盛り上がり、飲食もそれなりに進んだ。

 

アタシ的には、「さすがにもう、お腹いっぱいだなぁ」という感じになってきた。

 

五十路も過ぎれば、お酒とおつまみプラスαぐらいでちょうどいいのである。

 

ところが、彼はジムに通っているらしく、聞けば「食べたいものを好きなだけ食べられるようにするために、ジムに通っているんだ」とのご発言。

 

身体を見れば、しばらく見ないうちに一回り体が大きくなったように感じたが、これは好きなものをたらふく食べて、溜め込んだカロリーを消費するためにトレーニングをしている、という構図のようである。

 

なので、アタシ的には「もう、たくさん。お腹いっぱいよ」とそれなりに伝えてはみるものの、いくらでも食べたい彼は、メニューを見ながらじゃんじゃん頼む。

 

出されれば、それなりに手を付けないわけにはいかないので、こちらも食べる。

 

食べた以上は、会計で知らんぷりというわけにはいくまい。いくらかでも身銭を切るシチュエーションになるというわけなのである。

 

その夜も、次の日の朝も、なんか食べ過ぎで胃の調子がよろしくない。(-_-;)

 

あーあ、こっちとらそこそこ好きなものや美味しいものを食べられて、そこそこ美味しいお酒を飲めれば、十分なのになぁ。と思う、自分がいる。

 

ってみなさんは、同じようなことありませんか?自分はそこまで腹がはち切れるぐらい胃袋を満たしたいとは思っていないのに、一緒に行った連れもしくは仲間内の自分以外がミョーに食いしん坊さんばっかりで、あれよあれよとじゃんじゃんオーダーされて、出てきたものはそれなりに手を付ける→結果、支払いも増えるし、自分の胃袋もご機嫌斜めってなことが。

 

なので、アタシは思った。飲みの絡む飲食は、「食欲が同じぐらいの人がいいな」と。

 

でも、その人の食欲の度合いがどのぐらいなんて測りようがないし、食欲専用のスカウター(ドラゴンボールで敵の戦闘能力を計測する機械)があるわけでもないし。

 

まあ、アタシの中では当分、彼との飲食はご遠慮したいかなと思ったのでありました。