はせくらないと歴史講座&街歩きツアー「仙台城下の支倉をさがせ!」に参加 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
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どうも、すこっちです。!(^^)!

 

今日のアタシは、伊達武将隊の支倉常長さんが主催する、はせくらないと番外編 歴史講座&街歩きツアー「仙台城下の支倉を探せ!」に参加してまいりました。

 

仙台市内に「支倉町」という地名が残っているのは存じ上げていたのですが、それ以外にも佐探すといろんな「支倉」があるのだそうです。

 

まずはこちら、支倉坂。


これだけだとなんだかわからないと思うのですが、支倉坂を向かい側の赤門自動車学校側から見た光景でして、左側のコンクリートの壁の右側の樹木が生い茂っている辺りが「支倉坂」があったところなのだそうです。

ここがその「支倉坂」の現地から下を見下ろしたところ。この坂を降りたところに、当時あった中州を経由した「支倉橋」という橋があったんだそうです。

「支倉通り」の道標と支倉常長さんのツーショット写真です。

続いて紹介するのが、「支倉堀」です。

こちらが四ツ谷用水「支倉堀」の案内板
そして、こちらが「支倉堀」の跡になります。
右側に見える通りが「支倉通り」。今は大学病院ができてしまったので、通りは分断されてしまっています。

街歩き一行はさらに歩を進め、今も現役の四ツ谷用水を見学することになりました。

写真の皆さんが歩いている下が暗渠になっていて、現在進行形の四ツ谷用水なのです。

案内板です
こんな感じで使われていたというイラスト

これ、何を説明してるか分かりますか?
実はこの場所、四ツ谷用水とへくり沢が交差する交差点みたいな場所で、上を四ツ谷用水、下をへくり沢が流れるという立体交差って400年前に成し遂げたって凄いと思いませんか?

こんな感じになっていたそうです。

一行はさらに歩を進め、知事公館に行っちゃいました。


すこっちは初めて訪れました、この場所。
よく、ガイドの説明として仙台城にあった虎ノ門を移築したなんて伝えられますけど、虎ノ門は二階建ての門だったそうで、実際はどこの門なのかを特定する資料はないそうです。

最終的なゴールの仙台国際センターに到着したのが昼の12時過ぎ。実に2時間、歩数は1万5千歩を超えてました。

あ〜疲れたぁ。😫あ、足が棒です。

まあ、でも貴重な街歩き体験でしたわ。