人生はたんこぶを作って鍛えられる | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

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どうも、すこっちです。(^o^)


今日も残業だった。(-_-;)


家にたどり着いたのは8時半過ぎであろうか。


夕飯を食べて、ちょっとしたらもう9時半を回っていた。こうなるとやれることには限りがある。やっぱり適度な時間に帰宅したいものである。


たまたまTVerを覗いてみたら、秋のドラマ特集だとかで、昔のドラマが観れるという企画をやってまして、そのラインナップに「踊る大捜査線」かあったので、第一話を選んでみた。


「はて、こんな内容だったっけか?」アタシの中では踊る大捜査線の第一話の記憶など、微塵も残っていない。逆に新鮮である。


途中、和久さんこといかりや長介さんとすみれさん役の深津絵里さんの会話でこんなやり取りがあった。


青島はまだ、たんこぶが足りない。刑事はたんこぶを作って、たくましく鍛えられ強くなる。みたいな会話だった。


これ、人生を生きていくうえで全てに当てはまることなのかもしれない。たんこぶを作ったときは痛いし、腫れ上がるしで治るまでは大変だ。でも、治るのは意外とあっと言う間である。傷が癒えたときにはすっかり、痛い思いも忘れてしまっていたりする。


人は数多くのたんこぶによって、痛みを感じ、経験を積み、いつしか痛みを痛みと思わずに、前に進むことを覚え、鍛えられていく生き物なのかもしれませんね。