どうも、すこっちです。(^o^)
三連休の我が楽天イーグルスですが、なんと日本ハムに2連勝で3位ロッテと2ゲーム差!
本当は三連戦だったのですが、雨で1試合が中止となりましてね、もうこれは屋根なし球場の宿命だからしょうがないですわな。
それにしても、よく勝った。2連勝はしたものの、いずれの試合も9回守護神則本がひっくり返されてもおかしくない状況に追い込まれ、ヒヤヒヤものの薄氷勝利。日ハムのしぶとさや粘りは半端ないっす。新庄イズムが着実に選手に浸透しているって感じがしましたね。
でね、アタシはよくラジオを聴くんですけど、リスナーさんからの投稿でよく耳にするのが、「楽天の試合、私が観ていると負けるから観ないようにしている」的な内容。そう言えば、サンドウィッチマンの伊達ちゃんも以前「自分が観戦に行くと負ける」みたいなことをブログに書いていたっけな。(今年は観戦時の勝率良いらしいけど)
何を隠そうアタシもその「観ると負ける」を気にしている一人なのです。
だって、不思議とスマホで試合経過を追い掛けているだけのときは、リードしてそのまま最終回までいったり、負けていても途中で逆転するなんてことが多いんです。でもなぜか、生観戦のときの勝率も良くないし、本気モードでTV観戦をしたりすると、だいたい嫌な試合展開になる事が多い。(なので、ながら観戦ぐらいがちょうどいい)
負の連鎖の記憶というものは意外と蓄積するもの。
たぶんこれ、東北の楽天イーグルスのファンあるあるなのではないでしょうか?
誰しも自分が疫病神だなんて思いたくはない。でも、観ると負ける体験を積み重ねてしまうと、「あ~やっぱり観ない方がいいのかなぁ」なんて勝手に責任を背負ってしまう。観たい、応援したい。けど、負けて欲しくはない。だったら、自分が身を引こう。自分が観なければ、少なくとも勝つ確率はアップするのだろうし、と思ってしまう。
っていったい、この「自分が観ない=勝利」の方程式はどっから生み出されるものなんだろう?
これがね、今年のソフトバンクみたいな常勝軍団であったなら、観ようが観まいがどの試合も横綱相撲で寄り切るか、知らないうちに逆転して試合終了なんだろうけど、そこが楽天イーグルスというチームに対してファンが疑心暗鬼を払拭できないとこなんだわねぇ。
でも野球チームの負けを自分が観戦したことと結び付けて責任を感じてしまうのって、東北の民ぐらいのもんなのでしょうか?
ひょっとして他のチームのファンはそんなことじぇんじぇん気にしていないとか?
まあ、それはそれとしてクライマックス・シリーズ進出に向けてあと一息なのでファイト!