どうも、すこっちです。(^^)
アタシは週末、仙台城のボランティアガイドだったり、放送大学の学習センターに通ったりでしょっちゅう仙台市内まで車で出掛けるんです。
その際、よく見かけるのが運送会社のトラック。休日でも働くトラックドライバーさんにはホント頭が下がります。ご苦労さまです。
なるほど、AIが人の仕事に取って代わるとは言っても、物流の主力はトラック輸送。
ならばなぜ、お国が時間外規制を当てはめて運送会社を困らせるような政策を押し付けようとするのか?だったらその分の補填を考えてあげなければ、運送事態が滞るではないか!
所詮お上は民間任せ、おかしな話である。
でね、アタシがいつも気になっているのが、このトラックの後ろに運転手の個人名が表示されているトラックを見掛けること。
あれって、みなさんはどう思いますか?
おそらく会社としては、あおり運転で会社の信用に傷がつくことを抑止するためということと、安全運転の自覚を促すという意味なんだろうけど、いくらなんでもあれはやり過ぎなのでは?と思うのはアタシだけでしょうか?つーかプライバシーとか個人情報保護法とかに抵触しないのかねぇ。
でも最近は、うるさい世の中になって会社も意識しだしたからなのか?名字と名前を漢字で当たり前に表示するような運送会社は少なくなったような気がする。今日たまたま某飛脚のマークの運送会社と某ブラック・キャットな運送会社のトラックを拝見したのですが、飛脚の方は名前を表示していなかったし、ブラック・キャットは名字だけをひらがなで表示していた。
なるほど、飛脚の方は止めたのかな?ブラック・キャットはひらがなにした方が読み間違いはないし、名字だけなら個人を特定されないって折衷案で落ち着いたというところだろうか。
アタシの勤める会社でも、交際費のシステム処理が滞っている人や時間外勤務の多い人の名前を公表して吊し上げにするなんていう、江戸時代かよ!と突っ込みたくなるような見せしめ的な手法がまかり通っていたりする。
会社の言い分もわかるけど、自覚と抑止、これは太古の昔から続くいたちごっこの永遠のテーマなのかもしれませんな。個人のプライバシーを考慮すると、甘いようだけど口を酸っぱくして言い続けるっていうのが、可もなく不可もない妥当な方法ということになるんでしょうかね。