どうも、すこっちです。(^。^)
今日のアタシは福島県は郡山におりまぁす。
放送大学の福島学習センターの面接授業を受講するために、朝5時起きで高速を飛ばして来まして、9時から5時まで缶詰ですわ。😩
今回の授業のテーマが「企業と組織のマネジメント論」っていう大変お堅い、経営者が受講するようなテーマだったりするのです。(でも、えてして経営陣クラスがこういうお勉強じみたことはせんでしょなぁ)
どんだけ受講者がいるのかなぁと思ったら、案の定7人ですってよ、そんなもんでしょな。
かくして、選りすぐりの精鋭たちによる授業の火ぶたは切って落とされた。(なんのこっちや)
ここから先は今日の授業でためになりそうなことをみなさんにだけ、お裾分けタイムといたします。
1.「日本で1番大切にしたい会社」という本の1番目に紹介されている川崎市にある日本理化学工業という会社がハンパない。なんと、従業員の7割が知的障害者なんだそうです。つまり、障害者雇用をあり得ないレベルで積極的に雇用を促進しているという、素晴らしい会社。
社長さんはある時、決断に迷った。知的障害者の方は一生懸命働いてくれるのに、一般社員との軋轢に頭を悩めていたとき、地元のお寺の住職から有り難い言葉を頂いた。
人間の究極の喜びとは、
1.愛されること
2.ほめられること
3.人の役に立つこと
4.人に必要とされること
なんだと。それで、積極的障害者雇用に大きく舵を切ったんだそうです。
2.お釈迦様の弟子に周利槃特(しゅりはんとく)というお弟子さんがいて、この人どうやら知的障害者だったらしく、周りの人に馬鹿にされていた。嫌になって逃げ出そうとした時、お釈迦様から声を掛けられ、「あなたはとにかくほうきを持って、毎日掃除を一生懸命やりなさい。」とのお言葉を頂いた。
彼は毎日、毎日ただただお釈迦様の言葉を信じて一心不乱に掃き掃除をやり続けた。そしたら、いつしか彼の掃除する姿から後光が差しているように見えるようになっていった。そう、彼は掃き掃除を通して、悟りを開いたのである。天才バカボンに登場する「レレレのおじさん」はこの人がモデルとなっているんだとか。
3.「日本のマネジメントの名著」という本には大変ためになる本が紹介されているそうで、その中でも「失敗の本質」という本はめちゃんこいい本なんだそうです。よかったら読んでみてくださいませ。(アタシもぜひ読みたい)
4.あと「馬鹿なとなるほど」という本もいい本なんだそうです。
5.「魚と会社は頭から腐る」経営者の方には耳の痛い話かもしれませんな。松下幸之助さんの著書にあるんだそうです。
さぁて、明日も夕方5時まで授業からの高速飛ばして帰宅です。早く寝ないとね。
おやすみなさい。😴