すこっち映画NOW 「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を鑑賞 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^^)

 

最近の映画を観ずして、世の中の何を語れようか?

 

今回のすこっち映画NOWはアラフィフ世代には待望の人気シリーズである「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を鑑賞して参りました。

 

インディ・ジョーンズと言えばね、考古学者のインディ・ジョーンズが秘宝を求めて、世界を巡る冒険アドベンチャー。定番のあの音楽、そして帽子に鞭というトレードマーク。内容的にも外さない鉄板の作品であることは折り紙付きの作品なのです。

 

なんでこの作品を観に行くことになったのかと言いますと、ウチのカミさんのお盆休みが今日だけ。実家の墓参りを済ませた後に、映画ぐらいは夫婦50割で観ようかという話になり、何を観ようかと検討したところ、一番目に名前が挙がったのがトム・クルーズのミッション・インポッシブル。(インディごめんなさい)ところが、このミッション・インポッシブルがあまりの人気で席が空いていなかった。それではと時間的に都合がよく、候補に挙がったのが「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」だったというわけなのです。

 

でね、観た感想はと言いますと、、、。

 

やっぱりインディ・ジョーンズは期待を裏切らなかった。冒頭からいきなりトップギアクラスの息をもつかせぬアクションを見せてくれたし、途中で繰り広げられるインディたちと敵役たちとのハードなカーチェイスがこれまたハラハラ・ドキドキの興奮度MAXなものでした。

とにかく物語の進行のテンポが良いので、観ている方は間延びした退屈感を感じる暇がないし、

飽きさせない展開の連続なところも秀逸だった。

 

そしてね、映画を見終わってから「ハリソン・フォードって今何歳なんだっけか?」ってネットで調べてみたらですよ、ハリソン・フォードは1942年7月13日生まれなので、2023年現在は81歳です。というお答えが帰ってきた。

 

えええええー、マジですか?は、は、81歳!?(゚д゚)!

 

あんだけハードなアクションを次から次へと演じていた彼が、81歳!?

 

もうね、あたしゃ脱帽です。いやね、トム・クルーズが還暦でノースタントでアクションシーンをこなしているというのは耳に入っておりましたが、上には上がいたもんだねえ。それより20以上も年齢が上のハリソン・フォードがじぇんじぇん御年81歳を感じさせないっていうね。

 

でもさ、こういうのが日本人の良くないところだよね。すぐに年齢で人を判断するというか、若い人と天秤にかけて査定するみたいな差別というか、偏見というかさ。だって、仮に戸籍上の年齢が高齢であったとしても、優秀な人は優秀で立派に仕事をこなせる人もいれば、年齢が若いけど、じぇんじぇん仕事が出来ない輩も存在する。学歴社会もそうだよね、高学歴だからって社会人として成功するって保証はないんだし。

 

まあ、そういうどうしても色眼鏡の判断基準で見てしまうことを棚上げにしたとしても、素直にハリソン・フォードはすごい!素晴らしい!役者の鑑としか言いようがない。

 

さすがにね、この作品でインディ・ジョーンズシリーズは幕を閉じるようだけど、(そりゃそうだろうなあ)いいものを見せてもらったよ。こんなに素晴らしい作品をお盆休みにスルーしなくて良かったぁ。(^o^)

 

そしてね、アラフィフのアタシはこうも思ったよ。

還暦のトム・クルーズや81歳のハリソン・フォードが今なお現役で第一線で体を張って頑張っている。彼らから見れば、アラフィフなんて鼻垂れ小僧だろうと。少しぐらい仕事でつまづいたとか、うまく行かなかったとか、弱音を吐いてどうするんだと!

 

これを励みにしない分けには行かないではないか!

 

ご覧になっていない方は、ぜひともインディ・ジョーンズというかハリソン・フォードの魂の演技を観に映画館に足を運んで頂きたいです。もちろん、内容的にも◎な作品ですからね。(^^)