クモのたくましさに朝からグッと来たかも。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^^)

 

今日出社前に車のエンジンを掛けて、ふと運転席からドアミラーを見ると、なんと1匹のクモが見事にアタシの車のウィンドウ付近にしっかりとした巣を張り巡らせているではないですか!

 

これは別にアタシの車の管理がなっていなくてとかそういうワケではなく、車庫の隣に大きめの木が植えられておりまして、そこからいろんな虫くんたちが渡ってくる。

 

おそらくこのクモくんも大移動の末にアタシのドアミラー付近に降り立ったのでしょう。

 

ある意味、これもなにかの縁かしら?

 

普通であればさっさとクモの巣を撤去するところですが、ひとまずここはそのままにしておいてみることにしました。

 

そうして、車はいざ発進!当然クモもクモの巣も一緒にです。

 

んでもって、アタシの頭にふと疑問が浮かんだ。

 

「果たしてクモの巣って、どのぐらいのスピードまで耐えられるものなんだろうか?」

 

車を走らせつつ、スピードメータをみつつ、横目にクモの巣もウォッチする、すこっち。

 

「おぉ、50キロはクリア!じゃあ、60キロは耐えられるのかぁ?」

 

なあんて一人実況をしつつ観察してみたら、なるほど60キロぐらいのスピードに対しては、クモの巣もクモくんもじぇんじぇん「CHA-LA HEAD-CHA-LA」って感じだった。

 

つくづく昆虫というのは、たくましい生き物です。だって、いきなり見ず知らずの場所に連れて行かれたとしても、またそこで普通に暮らしちゃうんだから。

 

夕方会社からの帰宅時に車のドアミラーを見たら、もうクモくんはいなくなっていた。

 

どこへ行ったのか?スナフキンのようにあてのない旅へと旅立ったのだろうか?(でも、スナフキンはいつもムーミン谷に住まいしてたよなぁ)

 

毎日パソコンとにらめっこをしながら、お仕事に忙殺されて過ぎ行く日々。

 

たまにはこういう朝からの出会いにスポットを当ててみるのも悪くはないかと。

 

身の回りの小さな出来事に、敏感に気付ける自分でありたいものです。(^^)