どうも、すこっちです。(^o^)
以前、漫画版の徒然草を読みまして、その中で印象に残った話を皆さんへの”おすそ分けタイム”と称してブログに書きましたが、
たまたまそのときに写真に収めたのを整理していたら、もう一つ大変興味深い兼好法師様のご発言を見つけたので、みなさんにも紹介いたします。
第三段より
「すべてに優れていても色事を好まない男はまことに物足りなくて、底の抜けた盃(さかずき)のようなものだ。」
なんとも意味深で、核心をついたお言葉とは思いませんか?
まあ兼好法師っていうくらいだからお坊さんの身で、この人がどれだけ当時の色事に精通していたのか?実際にどれくらい恋愛をしていたのか?相思相愛の果てに恋愛の面クリをして、その先のネクストステージに進んでいたのか?それは誰にも分からないけど、言っていることはあながち的外れとも言い難いような気がする。
男性にとっての色事というのは、女性のそれとは違いまして、表もあれば裏もあり、なかなか一筋縄ではいかない連立方程式だったりするのですよ。(*_*)
さて、みなさんはこの言葉の意図するところがお分かりになりますでしょうか?