すどうも、すこっちです。!(^^)!
昨日の敗戦にまた嘆き節を書いてしまいましたが、まあ一応お膝元なんでね、住んでいる地元をフランチャイズとしているプロ野球の球団があって、生で野球観戦が出来る環境があるということは、たいへん恵まれた素晴らしいプレミア。
だからこそ、勝って欲しい!強くあって欲しい!負けが混んだら嘆きたくもなる。そう思うのは、地元愛にあふれた宮城県民の総意なのだとアタシは思いたい。
そんな宮城県民というか、楽天ファンを勝手に代表しまして、楽天イーグルスファンあるあるをみなさんと一緒に検証して参りたいと思います。
まずは、楽天イーグルスのファン及び球場に観戦に行ったことのある方ならスマホに楽天イーグルスのAt Eaglesアプリがインストールされているかと思うのですが、これのあるある。
その1「たぶん、負けてるんだろうなぁと思いながら、アプリを開き、やっぱりなと落胆」
楽天イーグルスのアプリを開くと、真っ先に試合の途中経過が目に飛び込んでくるんです。
開くときに誰もが思ってるはず、「負けてんのかなぁ」って。で開くと多いのが、0-0かリードされてるパターン。「ああ、やっぱりな。」という感じが8割で、0-0の均衡を破るのはたいがい相手チーム。たまに勝っていて、「今日は大丈夫だろう」なんて安心していると、昨日みたいにひっくり返されていることが一度や二度ではない。
まるで丸木橋を渡るようなハラハラドキドキの不安定さ。
インストールしていない人は、ぜひお試しあれ!
その2「なぜか強い?、2軍の試合結果が気になる」
確か去年もファーム日本一でしたっけか?1軍はいつも前期優勝、後半失速の体たらくなのに、なぜか2軍は毎年強い。んでもって新聞記事に目をやると、結構勝っている。当然、出場選手に目が行く。「あら、この選手もこの選手も3割打ってるんじゃん」と1軍の貧打線とのギャップに戸惑いまくりになるのです。なんだかなぁ。
その3「不利な判定、不運な当たりはだいたいがイーグルス」
これもよくあるんです。ラジオ実況を聴いていて、「大きいぞ!ライトバック、ライトバックさあ、どうかぁ~入るか、ジャンプ!」と楽天の選手がホームラン性の当たりを放つと、そのほとんどは「ライトが捕りました」とか、「もう一伸び足りませんでした」なんてオチになる。
あとは、「いい当たり~!が捕った、捕ったファインプレー」に阻まれたり、際どいプレーでリクエストを出したときは、だいたい楽天に不利な判定が下ることが多い。(たまには楽天に有利な判定になることもあるが、点には結びつかないことが多い)
その4「なんとなーく、やられそうな雰囲気を感じてしまう」
アタシはオールドタイプなんだけど、まるでアムロのようなニュータイプ覚醒の特殊能力を発揮するときがある。それが、楽天が逆転されてしまう空気感をなんとなく感じてしまうこと。
「この投手がこのタイミングで出てきたら、ヤバいかも」と思ったら、やっぱり打たれた。
某抑えのエースの制球が定まらないときなんかは、「あーこりゃヤバいかも」と思ったら、案の定、新人投手の勝ち星を見事にフイにする。
その5「自分が見に行かない方が勝つかもと思ってしまう」
ひょっとしてこれが、一番多いあるあるかも。サンドイッチマンの伊達ちゃんなんかがよく言っていますよね。「自分がスタジアムに行くと、絶対に負ける」って。だから行かないんだと。
ファンは勝って欲しいし、勝つところが見たい!と誰もが思う。なのに、「自分が行くと負けるから、行かないようにしよう」とはどういうこったい?挙句の果ては、「負けるから、テレビ中継も観ないしラジオも聴かない」という意固地な強者も現れる始末。東北人は大人しくて、素直で遠慮深い人が多いから、チームの勝利のために自己犠牲を払ってしまう習性があるのです。
もうね、こういう涙ぐましいファン心理をなんとか救って頂きたい!
負けても球場に足を運んで応援するんだという強い気心がなければ、逆にチームも強くならないとアタシは思うんだけど、やっぱりネガティブな「行かない心理」は働く。
まだ救われるのが、パリーグの下位3チームのゲーム差がそれほど開いていないこと。
頑張りようにによっては、挽回をする可能性が全く絶たれた分けではないんです。
明日からのホーム日ハム三連戦。死ぬ気で頑張って頂きたい。
そして、ファンの「球場に行かない自己犠牲地縛霊心理」を早いとこ、成仏させてくださいな。