すこっち映画now「BLUE GIANT」を鑑賞! | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

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どうも、すこっちです。(^_^)

 

いやぁ、とうとう観て来ちゃいましたよ映画「BLUE GIANT」を。

 

 

これがね、すんごく良かったです。

 

アタシはカミさんと観に行ったのですが、二人ともこの「BLUE GIANT」の単行本の1巻から10巻までをTSUTAYAのレンタルコミックで読破して、予習バッチリの状態で映画館に伺ったものですから、面白さが増幅されて、本当に最高の映画鑑賞となりました。

 

さすがに映画ですから、単行本10冊分の内容は織り込めないので、内容的には端折っている部分が多くて、単行本では仙台の高校生時代から描かれているんですが、映画はいきなり東京に旅立つところからのスタート。でも、仙台の広瀬川の河原で冬の夜中にサックスの練習をするシーンが回想シーンとして流れた時点で、もうアタシは号泣です。😭

 

しかも、漫画では事細かに描かれていて大変面白いんだけど、残念だったのが漫画というメディアであるがために、音楽漫画なのに、音が読者に伝えられない。どこまでいっても、読者が頭の中で主人公である宮本大のサックスの音色を想像するしかなかった。

 

それがですよ、アニメになって、ちゃんと音としてスクリーンから流れてくるわけですよ。しかも、イオンシネマの音響効果バッチリのATMOSで鑑賞をすると、

 

 

もう、そこはリアル・ライブハウス。

 

なんという贅沢なひとときなんでしょう!

 

そして驚いたのが、映画のラストは、な、なんと単行本の10巻のラストと違ってる!

さすがにこれはビッグ・サプライズ!でも、良い方の裏切り方で、感動MAXでした。

 

興味を持たれた方は、是非とも単行本を1巻から10巻まで読んで、予習をバッチリしてから映画を鑑賞されると、面白さがバイキルト!になりますよ~。(^^)

 

それにしても、ホント涙腺が緩みっぱなしだったわ。

 

いやあ~映画って、本当にいいものですね。

 

それでは、さよなら、さよなら、さよなら。