どうも、すこっちです。(^_^)
会社での昼食、みなさんはどのように食事をされていますか?
ウチの会社は食事ができる別の部屋がある分けではないので、もっぱらデスクで配達弁当のお世話になっている。
今までは当たり前のように会社のPCでネットを見ながら、お弁当を食べていた。
個人的に日本経済新聞のWEB版(有料)を購読しているので、アタシ的にはこのひとときが唯一の新聞から情報を収集する貴重な時間となっていた、今までは、、、。
でも、最近ふと思ったのです。
もっと、シンプルに生きてみようと。基本に立ち返って、当たり前を当たり前に生きてみようと。
なので、今週から昼飯を目の前の食事と向き合って食べるようにした。
宅配弁当とは言え、お弁当会社の人たちが精魂込めて作ったお弁当をちゃんと目で見て、しっかりと味わって、食べる。そうするとね、すんごい食事が美味しいと感じられた。😂しかも「ながら食べ」じゃないから、食事も早く済ませられると一石二鳥。
なんで、こんな当たり前のことを今まで放棄していたんだろう。(-_-;)
確かに、食事をしながらネットを見るという行為は、決して行儀が良いと言える行為ではないけれど、タイパ(タイムパフォーマンス)がもてはやされ、映画も動画も倍速で観るのが当たり前の時代である。アタシもさすがに映画は倍速では観ないけど、You Tubeは1.5倍速ぐらいで観ている。新聞を読む時間が無いのを補う手法としては、この「ながら食い」による日経新聞購読が以前ブログに書いたこともあるのですが、仕事などにもスゴい役に立っていたんです。
でも、実はそれ以上に大事なことが、あったんだよね。それを見失っていたのかも。
それに気付けただけでも、アタシの「ながら食い」との決別は目ウロコでした。
今や混沌した先の読めない、VUCAな時代。
ちなみに、VUCAとはV(Volatility:変動性)U(Uncertainty:不確実性)C(Complexity:複雑性)A(Ambiguity:曖昧性)の頭文字を取った言葉で、昨今の変化が激しく先行き不透明な社会情勢を指して、ビジネス界においても急速に使われるようになった言葉。
そんなVUCAな時代だからこそ、シンプルかつ基本に忠実に、当たり前を当たり前に生きてみる方が、実は人間としては一番しっくり来るんじゃないだろうか?心地よいと感じるんじゃないだろうか?そういう感覚をもっと取り戻すべきなんじゃないだろうか?
シンプルライフにちょこっとだけ「デジタル便利」を加えてみる。
そんな生活をしていこうかなと最近考えている、すこっちでした。(^o^)