どうも、すこっちです。(^_^)
みなさんはご覧になっておりますでしょうか?
巷では人気絶頂で惜しまれながら最終回を迎えた感のある「鎌倉殿の十三人」。
最初は「えっ、13人も主役どころがいて、面白いのかい?」とアタシも疑心暗鬼でしたが、始まってみれば、源氏三代のあとの北条氏が治めていた鎌倉幕府のことなんて歴史的にはほとんどスポットライトが当たったことがなかった空白地帯なもんだから、まさに裏をかかれた感じがして大変面白かった。あとは何と言っても、三谷幸喜さんのエッセンスでしょうな。
そんな「鎌倉殿ロス」の方々を迎え撃つ形になり、満を持して始まった「どうする家康」なのですが、アタシも頑張って二話観ましたけど、う~ん、なんか物足りない。
なんなんだろう、このモヤっと感。
そもそも第一話から子役でない家康=松潤というのが違和感ありまくりである。
家康が瀬名姫と結婚したのが16歳のときで瀬名姫は家康よりも年上か同い年と伝えられているのに、松本潤が39歳で有村架純が29歳。これね、いくら年下を演じると言っても無理があるんじゃね?やっぱ子役から成長をしていくところが、大河の成長物語=感情移入のツボみたいなところがある分けで、さすがに40歳近い松潤が自分より年下の架純ちゃんとままごとみたいなことをしてるって、出だしからスベりまくりのような気がしたのはアタシだけかしら。
確かにね、周りの配役は豪華だよ。武田信玄役に阿部寛、織田信長役に岡田准一とまあ錚々たる顔ぶれだけれども、どこか松潤の存在の薄っぺらさが際立っているような気がしてならない。
まだ始まって2話でしょ!という声も聞こえてきそうですが、映画だって冒頭の10分を観て惹かれるものがなかったら、面白くないという判断もあながち外れではないと聞く。
あの家康役が同じ嵐の相葉雅紀や櫻井翔だったら、ひょっとしていい感じに収まっていたかも。
石の上にも三年という言葉もあるんで、三つながりで三話目を観て判断しようかな。
みなさんの感想もぜひ聞いてみたい、今日このごろです。(^^)