古川学園 春高バレー日本一おめでとうございます。㊗ | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

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どうも、すこっちです。(^_^)

 

ご当地ネタ(宮城県)びいきネタですみません。

 

古川学園、春高バレー日本一おめでとうー!!

 

コロナ禍で明るい話題の少ない時代に、仙台育英学園が夏の高校野球で全国制覇に続く、宮城県民にとっては明るい話題。😂

 

いやね、なんでブログにまでねわざわざ載せんのよと思っている方もいるかもしれませんが、実はすこっち、この決勝戦をテレビ観戦していたんです。

 

春高バレーなのに、なぜこの時期!? まあそいういうややっこしいことは置いといて、いいじゃないですか!成人の日の前の日の日曜日に決勝戦を観戦出来るという幸福感。

 

もちろん、スケジュールを調整してテレビの前に陣取りましたよ。

 

古川学園VS誠英(山口)戦

 

最初は幸先の良いスタートで第1セットを先取!このまま一気に寄り切るかぁと思われましたが、誠英の粘りがとにかく凄いんです。古川のスパイクを拾う、拾う。別名「泥んこバレー」と言われるくらい、泥臭いバレーボルが売りの誠英にあっという間に2セットを連取。

 

3セット取ったほうが価値ですから、誠英はあと1セットを取れれば勝利!

 

ここで宮城県民だけじゃなく、東北人の脳裏によぎったネガティブトリガー。

 

「やっぱ、東北のチームは肝心なとこで負けんじゃね」

 

「宮城県って、結局最後の最後で負けて、また健闘をたたえてよくやったね的なヤツかよ」

 

そうなんです。どうしても拭いきれない負け犬根性というか、また負けるんじゃねえか根性。

 

でも、今回の古川学園は違った。

 

土俵際まで追い詰められた古川学園が、第4セットを奪い返し、2-2の対に持ち込む。

 

最終第5セットは、肝心な立ち上がりを5点奪取!

 

あっという間に15-6で見事に日本一に輝きました。(^o^)

 

いやぁね、泣いた、泣いた、泣かせていただきました。↓

 

 

誠英の粘りはほんとに素晴らしかった。

 

一歩間違えば、間違いなく負けてたね。

 

宮城県ってさぁ、東北の中心都市であり、経済的にも恵まれている。プロスポーツで見れば、楽天イーグルスもベガルタ仙台も89nersもある。

 

でも、結果は必ずしも伴ってはいない。別に結果が全てではないけれども、たまには明るい話題が県民の光となって欲しいという気持ちは捨てがたい。

 

だったらせめて、高校スポーツが頂点を極めてくれないかと思うのが県民の切なる思い。

 

それが、長年遠ざかってきた。今回の古川学園も実に23年ぶりの優勝。

 

 

196センチの留学生、タピア・アロンドラを使って、卑怯だぞ!的なSNS上の批判の書き込みもあるようですが、今のダイバーシティの世の中にそれは必ずしも当てはまらないのでは?

 

宮城県民の皆さん、宮城県出身で今は他の土地に暮らしている皆さん、いっときは宮城県に住んでいたという皆さん。

 

今回は心から古川学園の優勝を祝ってあげましょう!!(^o^)