もっと早く教えてくれよ!とボヤきたいことってありませんか? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^o^)

 

先日ファミマで立ち読みをしていたら、こんな事が書いてあった。

 

「歯は削れば削るほど脆(もろ)くなる」

 

虫歯に悩まされる人というのは多いものだ。アタシも小中学生の頃から、歯医者のお世話になっていたし、さすがに神経を取るところまでの治療はしたことがないが、虫歯の治療でガリガリと歯を削られ、そこに詰め物をするといった一般的な治療。あー終わった、終わった、一安心!

と油断するなかれ。何年かすると、その詰め物がなにかの拍子に取れてしまい、また歯医者へ直行。すると、またガリガリと歯を削られて、NEW詰め物を詰められるという有様。

 

「まあ、そうは言っても仕方がないよね。虫歯のまんまにしておく分けにはいかないし。」

 

と当然のように思っていた。

 

しかし、実際には歯は削れば削れるほど弱くなるのだそうだ。

 

詰め物を詰めるのも諸刃の剣。結局、自分のオリジナルの歯と詰め物の隙間にカスが溜まり、そこから虫歯になるケースが多いんだとか。

 

じゃあ、どうすればいいんだよ!と言いたくなりますが、虫歯の影響で歯に痛みが出てどうしようもない人は歯医者に直行するしか有りませんが、なんとか堪えられる人はとことん辛抱してみてはどうでしょう!だって、削られる=歯がもろくなる分けですから。

 

さらに言うと、虫歯というのは手遅れの虫歯を除けばですよ、歯の検診で指摘されたり、歯医者に治療に行ったときに、頼んでもいないのに先生が虫歯を見つけてくれて、「一緒に治しちゃいますか?」なんて軽く言われて気安くOKし、ガリガリ君おかわりみたいなことになる。

 

もうね、これはとことん地道に歯磨きを続けることと、あとはね

「ザ・ガマン」(昔、こんな題名のTV番組があったのです)

 

年寄りになって、自分の歯がボロボロなんて美味しいものも食べれないし、虚しいよ。(-_-;)

 

それにしても、これを知ったのがつい3日前。

 

もっと、早く教えてくれよ!とついつい思ってしまう。

 

せめて小学生のアタシにこの大事なことを教えてもらっていたら、もっと真剣に歯磨きをしただろうし、歯医者に行ってガリガリ君なんかさせることは無かった。

 

でも、世の中に「もっと早く教えてくれよ!」と言いたいことは山ほどあるものです。

 

例えば枠沈。最近じゃあもちろんコロナのやつですけど、あなたは知ってる?母子手帳ってアメリカでは太平洋戦争前に廃止になってたんですって。母子手帳に何歳でどの枠沈を打ちなさいとか書かれているでしょ!それで、枠沈被害で製薬会社が訴えられて社会問題になったんで、「母子手帳なんかいらない!」「諸悪の根源だ!」ってことで消滅した。

 

なのに、日本が太平洋戦争でアメリカに負けたのをいいことに、これをチャンスと捉え、日本の子供たちに「病気撃退」、「健康維持」という名のもとに、強制的に枠沈を打つために、自分の国ではとっくに消滅した母子手帳を日本に導入させたということのようです。(儲かるしね)

 

これは難しいよね~。だって母親が我が子のためを思って、普通は母子手帳に書いてある通りにしちゃうもん。でも、今の時代に日本脳炎とかポリオのワクチンって必要ありますか?

 

今どきの子供ってアタシらアラフィフ世代よりも、たくさんの枠沈を打ってるんだってよ。

枠沈は「もっと早く教えてくれよ!」の最たるものだよ。

 

あなたの「もっと早く教えてくれよ!」とツッコミを入れたくなることってなんですか?

 

ひょっとしてそれを早くに知っていれば、人生が変わっていたかも、、、。(-_-;)