「すこっち版 闇を斬る!」シリーズその9「元首相銃撃事件の闇」 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
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どうも、すこっちです。(-_-;)

 

7月8日の昼頃に飛び込んできた大きなニュース。

 

選挙の応援演説中の安倍晋三元首相の突然の銃撃事件からの夕方の死亡発表。

 

いやーびっくりだったわね。いつもは静かな職場だけど、さすがに今回はザワついたわ。

 

まずは、心よりご冥福をお祈りいたします。

 

まあ、テレビもラジオもこればっかりで、当初放送予定だった番組も中止になったりでしたな。

 

一連のマスコミの報道だけを見ていると、現行犯逮捕された41歳の山上徹也容疑者が自作のバズーカ砲のようなお粗末な「なんちゃって銃」から2発を発射して、その2発目が安倍さんに当たり、それが致命傷で亡くなったという感じで報道されています。

 

犯行の動機について「特定の団体に恨みがあり、安倍元総理が繋がりがあると思い込んで犯行に及んだ」と供述していて、「私がしたことに間違いございません」と容疑を認めているということで、犯行に使った銃は手製で、長さ約40cm・高さ約20cmで、山上容疑者の自宅マンションからも手製の銃のようなものを数丁押収したのは映像にも写っていましたね。

 

でね、このテレビ&ラジオ&新聞の報道だけを鵜呑みにすると、誰がどう見ても「宗教絡みの逆恨みでもって、銃マニアがネットで調べて「なんちゃって銃」を造り、それを白昼堂々ぶっ放して、犯行に及んだとしか受け取れない。

 

どこの放送局も新聞も金太郎飴みたいな偏向報道しかしていないんですが、SNSやネットというのは「天網恢恢疎にして漏らさず」。いくら権力者が国民を都合のいいように丸め込もうとしてもそうさせない、映画「ローマの休日」に出てくる「真実の口」みたいなところがあるのです。

 

でね、アタシはもちろんそうした真実を突き止められるようなネットワークも情報源も持ってはいませんが、世の中にはそうしたことに対して瞬時に違和感を感じて、徹底的に調べ上げて考察をして、SNSにアップする人たちがいらっしゃる。

 

例えば、次のような点が不可解だと言われている。

 

1.3mの距離から散弾銃らしきもので撃ったのに周りへの襲撃が少なすぎる。

 

2.安倍さんの背広から血糊やチューブらしきものが映っている。

 

3.2日前にネット上に記事がアップされた履歴が残っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも前日に急に決まった選挙応援の演説なのに、そこにたまたま恨みを持ったガンマニアがずーっと前から「なんちゃって銃」を仕込んで近所に来ると信じて狙っていた?でも、明らかにあの「なんちゃって銃」の弾が致命傷な分けではないと思われるのに、なんでそれありき?じゃあ、一体誰が致命傷となる銃傷を負わせたの?そこは調べないの?それにあんな安倍さんが倒れているようなショッキングな映像を、20~30年前とかSNS上ならいざ知らず、BPO(放送倫理・番組向上機構)が目を光らせている昨今の世の中において、ここまで映像を繰り返し繰り返し流すのも不自然なのでは?しかも、事件がスピード解決し過ぎじゃない?家宅捜索だって令状とかちゃんと取っているの?

 

と、「ロス疑惑」以上に謎が謎を呼ぶはずなのに、マスコミは深掘りすることもなく今日は一斉にあれでしょ、「選挙報道」。これで結果がどうなるかは分かりませんけど、予定調和にこの事件もほどよく薄まって闇に葬り去られることになるのでしょうか?

 

もうね、こうなったら名探偵コナンと金田一少年と整君をセットで連れてきて、推理してもらうしかないでしょう。どこまで言っても「事実は一つ」しかないのだから。

 

う~ん、釈然としない。つーかゴメンナサイ。m(_ _)m

 

今回は「闇を斬る」だけど、切れなかったわ。さすがに闇がデリケート過ぎて、、、。

 

みなさんはこの事件。どう思い、どう感じたのでしょうか?