3度目のコロナ禍のゴールデンウイークをあなたはどう過ごしますか? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。!(^^)!

 

ふと気が付けば、早いもので4月も23日である。

 

土日を過ごした挙句の月曜日が給料日という、アタシらお小遣いの民としては、ひじょうにBADな曜日の巡りあわせの月である。

 

なんとか4月を乗り切れそうだと思ったら、GWがすぐ近くまで迫っている。

 

20代や子供が小さかった30代の頃は、どこに行こうか?何をしようかと考えるだけでも楽しい時間だったりしたが、子供が大きくなってしまってからは、これといった予定を立てる分けでもなく、とりわけコロナ禍のご時世となってからは、せいぜい近場の行楽地に足を運ぶ程度といったところ。

 

今年のGWはある意味不思議な空気が漂っている。

 

別にコロナウィルスの感染者数が収まっている分けでも、終息宣言をした分けでもないのに、どこかみなさんが楽観視しているような雰囲気である。まるで、ワクチンを3回接種を終えた人が自分はスーパーサイヤ人になったと言わんばかりのへのつっぱりにもならない自信。そして、コロナ禍も3年目を迎えるとさすがに慣れたわ、といったどこから来るのかわからない変な余裕。そして、もういい加減2年も耐え忍んで疲れたよ、ここは今まで溜め込んだ元気玉を一気に吐き出すぜ~!的なオーラー開放モード。

 

もちろん水を差すようなことをアタシが言える立場ではありませんし、コロナに罹ったところで死ぬか生きるかという騒ぎになる分けでもないでしょう。ただね、会社勤めや学生の皆さんは万が一感染をしてしまうと、報告とか濃厚接触者判定だとかなにかと面倒くさい。周りの見る目も差別をするつもりはないだろうけど、色眼鏡で見ることは否定出来ない。念には念をという心掛けは忘れないで頂きたい。

 

アタシはこれといった予定は入ってはいないのですが、実は5月1日から今年度の当仙台城ガイドボランティア会の活動がスタートする。

 

アタシも5月1日は出陣式的な意味合いもあるので、お城に行きガイドの機会が巡ってきたら、2022年度版の初打席を堪能してきたいなあと思っております。そして、その日以外にも1日ぐらいは顔を出そうかなと思っております。

 

果たして3・16の地震でシートを被ったまんまの政宗様の騎馬像という手負いの仙台城にどれだけの方々がGWに足を運んで頂けるものなのか?期待と不安が入り混じるところです。

 

そうそう、忘れちゃいけない、今年のすこっちのチャレンジ。

 

ガイドをする前にお客さんに聞くんだったわ、「あなたの好きな歴史上の人物」を。

初対面での問いかけにいったいどれだけの人が反応をしてくれるもんなんでしょうかね。

でも、これを積み重ねていったら、なんとなく定点観測として、好きな歴史上の人物のデータ取りが出来るかもしれないですね。あっそうだ!いっそのこと、「あなたの嫌いな歴史上の人物」も一緒に聞くと、もっといいデータが取れるのかも、、、。(人間って嫌いなものへの反応の方が色濃く出るものですから)

 

みなさんは今年のGW、どのように過ごされるんでしょうか?

 

機会がありましたら、是非とも地震で深手を負った状態の仙台城に足を運んで頂いて、傷んだところをご自分の目で確認して頂いて、修復完了後に再度訪れて確認をして頂けますと、ミッションをコンプリートした気にもなりますし、なによりも復興の一助になりますので、よろしくお願いいたします。!(^^)!