どうも、すこっちです。(^_^)
ロシアのウクライナ侵攻。
アフリカの深刻な貧困問題。
北朝鮮の劇団ひとりカマって音頭。
世界の工場中国の一帯一路構想。
アメリカの人種差別。
中東のイスラエルとアラブ諸国の紛争。
まあ、世界を取り巻く紛争や問題を挙げたらキリが無い、キリが無い。
そこに加えても一つ、日本のデフレ失われっ放しの30年超。
なんでまたこんなに次から次へと問題ばっかりの世の中になったんでしょう。
そんなことを突き詰めて考えていくとね、以前も同じようなことを書いたんですけど、結局のところ世界を憂鬱にさせる諸問題はぜーんぶヨーロッパのアングロサクソン人発だということに行き着く。
ロシアのウクライナ侵攻。
→昔はロシアもウクライナも同じスラブ民族として、仲良く暮らしていたんでしょ。それが、ナポレオンがロシアに攻め入って、結局ヨーロッパ人が平和を乱しやがるところからおかしくなっている。
アフリカの深刻な貧困問題。
→ヨーロッパ諸国がこぞって植民地政策に力を入れたところから、おかしくなったアフリカ大陸。
鉱物資源とか農産物とかに目がくらんで、ヤツらが搾取の限りを尽くして始めたからでしょ。
北朝鮮の劇団ひとりカマって音頭。
→朝鮮戦争ですかね、アメリカとソ連の代理戦争で朝鮮を分断したわけですが、アメリカ合衆国を作ったのは、メイフラワー号で移り住んできたイギリス人ですから、、、。
世界の工場中国の一帯一路構想。
→今じゃあ一人勝ちで、好き勝手し放題の中国に映るけど、元はと言えばみなさんもご存じですよね、そこそこ平和に暮らしていた清に対して1840年にアヘン戦争を仕掛けて、香港を強奪して食い物にし続けたのは大英帝国。その後、列強＆日本も散々食い物にしましたね。毛沢東、中国共産党の台頭を産んでしまったのも元はと言えば、大英帝国の私利私欲によるものだ。
アメリカの人種差別。
→前述したとおり、イギリス人が移り住んで出来た国。元々暮らしていた原住民を追いやり、自分たちが都合の良いようにアフリカから黒人奴隷を連れてきて農場で働かせ、キング牧師の頑張りもあったけど、結局は未だに変わらない、無くならないね。
中東のイスラエルとアラブ諸国の紛争。
→第一次世界大戦がなぜ起きたのかと言えば、ドイツが先んじた中東の油田開発にイギリスがちょっかいを出し、遺恨勃発から戦火へ。平和に暮らしていた中東の人たちはえらいとばっちり。
ヒットラーのユダヤ人虐殺もイスラエル建国も、元はと言えばヨーロッパ民族たちのやらかしである。
そこに加えても一つ、日本のデフレ失われっ放しの30年超。
→まあことの発端は1985年の「プラザ合意」でしょうな。いきすぎたドル高を是正するために、アメリカ、イギリス、西ドイツ、フランス、そして日本の先進5ヶ国が外国為替市場に協調介入することがプラザホテルで合意されたのね。アメリカを助けるために、情けを掛けてあげたのが全ての元凶。
バブル崩壊だ湾岸戦争だリーマンショックだ、9・11だ阪神淡路に東日本大震災とかいろいろとあって、原因が薄められてはおりますが、元々はプラザ合意という滅びの魔呪文「バルス！」を唱えたからにほかならない。じゃあ、その「バルス！」を唱えるように仕向けたのは誰？
アメリカのムスカ・レーガン大統領でしょ。
とまあ、アタシはその道の専門家ではないので、アタシの思い込みなところも多分にあるかもしれませんが、当たらずとも遠からずなのではないかと、自分なりには思っている。
確かに世に文明の利器や科学の躍進をもたらしたのは、間違いなくヨーロッパのアングロサクソン人だ。
でも、同じぐらい世界にありとあらゆる不幸をもたらしたのも、ヨーロッパのアングロサクソン人である。
世界を自由に行き来するなんて、夢のまた夢で。自分の周りの国同士だけで起きるいざこざぐらいだったら、果たして今のような世界になっていたんだろうか？
端から見たら、時代遅れの後進国だとさげすまれたとしても、そこに住んでいる人々が、平和な日常、平和な暮らし、平和な一生を過ごせる場がそこにあったのなら、高見を望まないんだとしたら、そのままそっとしておいて貰っても、全然問題なかったのでは？
みなさんはどう思いますか？