ネット、スマホ全盛の世の中で読書の時間を確保する難しさ | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。!(^^)!

 

3連休もあっという間に終わってしまった。(-_-;)

 

何をしたのかと思い返してみれば、土曜日は親のお供で岩手まで行って墓参り。夕方からはウィスキー講座の最終日。日曜日は仙台城に足を運んですこっち探検隊として地震後の状況をリサーチして、なんだかんだで終了。では、祝日の春分の日はというと、TSUTAYAの会員証(図書館とセットのヤツ)の更新をして、1枚無料サービスで借りてきたDVDを見たりしていたら、もう夕方。

さすがにこの3日間、体を動かさないのはヤバいだろうと、例の快活クラブで20分ほどランニング。

 

かくして華の三連休も、自分なりに思い描いていたことがコンプリート出来たのかと言えば、どこまでいっても???な休日の過ごし方であったようにも思う。

 

じゃあ、こういう風に休日を過ごしてしまう原因というか、ボトルネックはいったい何なのかと考えてみると、あることに行き着く。そう、皆さんもお好きなネット・スマホ依存である。

 

アタシもそこまで依存しているという認識はないのですが、それでも隙間時間が出来れば、Twitterを眺めてみたり、ブログを眺めてみたり、気が付くとこれが結構な時間を消耗している。

 

もちろん、そこには有益な情報が流れてくることもあるし、全てが浪費と言い切る分けでは無い。

しかし、明らかに自分のすべきこと、やるべきことという高いポテンシャルがスマホを眺めるという行為によって、間違いなく薄められていっているのは紛れもない事実なのだと思う。

 

アタシは読書が嫌いなわけでは無い。最近はコンビニでも衝動的に本の無茶買いをする時もある。

がしかし、得てしてそうした本たちが途中まで読まれてそのままになっていたり、じぇんじぇん手が付けられないまま眠りっ放しになっていることもある。

 

つくづく思うのだけれど、ネット社会、スマホ全盛の世の中にあっては本当に読書の時間をKeepするというのは難しい。(-_-;)昨今では、いわゆるデジタル書籍もあるし、音声で聴く読書スタイルもある。だけどね、明らかに活字で読んだ方が間違いなくしっくり来る!というか、自分の記憶にきちんと定着するようにアタシは思う。

 

それなのに、「とりあえずビール」。ならぬ、「とりあえずスマホ」。

 

ネットにスマホは人間社会を180度景色を一変させた「産業革命」である。

 

でも、そんな無敵の万能ツールにばかり頼って、浸ってしまっていたら、人間が本来持っている考える能力や感受性など、大事な人間力がどんどん減退していくような気がしてならない。

 

デジタル社会は確かに素晴らしい。享受出来ることは無限大である。しかし、アナログ力を舐めてはいけない。いざという時、心の底から頼りになるのは一にも二にも「アナログ力」なのだから。

 

あなたもスマホの時間を少し削って、読書習慣に取り組んでみませんか?

 

それはもちろん、アタシにも言えることなんですけどね。(>_<)