どうも、すこっちです。(^^ゞ
コロナ禍になって早2年。
ということは、アタシのブログの題名にもなっている「仙台城ガイド」としての活動もほぼほぼストップしたまま2年が経過したと言ってもいい。
当然の如く、コロナ禍以前はガイド活動をした時の活動報告なんかもこのブログに載せていたんですが、そういうことを書きたくても書けないわね、こんな感染状況じゃあ。
そうは言っても、仙台城ガイドを志す人はいるもので、2022年度は3名の方が新たに当ガイドボランティアに興味を示して頂いたようである。ここから、何回かの講習を受けた後に、自分で出来そうだなと思った方は入会届けに判を押すという構図である。
実は何を隠そう(全然隠してないけど)私すこっちもこの新人ガイド養成講座の講師を仰せつかっている。大変光栄なことではあるのだが、実はこの講師役、アタシにとっては2年越しなのである。
前回、新人講習をするという話が持ち上がったとき、アタシは自ら講師に立候補をした。
おこがましいと思われるのかもしれないけど、通り一辺倒の政宗の歴史ばっかりを詰め込んだような講習内容にどこか疑問を持っていたのである。当時のアタシは人にものを伝えると言うことに関して、いっぱい本も読んでいたし、ためになる講義もたくさん聴いていた。そういうことには人一倍貪欲であったので、ぜひとも自分が吸収したことを、これからデビューする新人ガイドの方に少しでもお裾分けをしたいと思っての立候補だった。
しかし、思い通りに行かないのは世の常。
予定していた土曜日が見事に仕事と重なり断念。結局すこっちの講師デビューはお流れとなってしまいましたとさ。資料もしっかりとしたものを作っていたし、講義の進め方も練っていた。なのに、、、。(>_<)
残念ではあったけれど、いつかまたやれるチャンスもあるだろうと思っていた。
それが、この度3/12にめでたく講師を務めさせて頂く運びとなりました。!(^^)!
いやー気が引き締まるねぇ~。どうなんだろうか?アタシの思いは胸に響くんだろうか?
とは言え、準備期間は1ヶ月ほどある。実は明日と26日に先行して、他の方が講師を務める講習があるので、それを聴いて何となくでも講義の雰囲気とか、受講者の空気感とかを掴んでおきたい。
そして、アタシが本番を迎えるときの良くも悪くも反面教師にしたいと思っているのです。
では、アタシが注目している講師の講義の査定ポイントはどこかというと、
その1.講師がどういう自己紹介をするのか?
その2.講師が受講者に自己紹介を促すのか?
その3.武勇伝自慢になっているのか、いないのか?
その4.受講者とのキャッチボールは出来ているのか?
その5.休憩を取るのか?
その6.受講者の気持ちに寄り添った講義が出来ているか?
の6つである。
1と2は以前読んだ本に書いてあった、自己紹介How toが気になっているからで、3と4は講義に関しては一番注目したいポイントですかね、5と6はお客目線の意識があるのかどうかということですね。
ある意味、明日はウィスキー講座以上に楽しみなイベントでもあったりするのです。!(^^)!