突然の内示、振り出しに戻る意味とは? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

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どうも、すこっちです。(^^ゞ

 

2018年の2月20日付けで今の職場に異動を命ぜられて、まもなく4年目を迎えるのかと思われた1月21日の午後、会議室に呼ばれたあたしを待っていたのは、突然の内示。

 

なんと、本社の総務部経理課に異動と来たもんだ。(>_<)

 

えっ、なんでこのタイミングで?

 

アタシ、なんか悪いことでもしたっけか?そんな心当たりは無いけど、、、。

 

突然の内示ではあったのだが、一応全長のようなものはあった。

 

なんとなく上の者同士の会話から、社内的に大掛かりな異動があるっぽい雰囲気が感じられた。

そして、その内容がどうやら本社に人を異動したいらしい。なので、元いたことのある人材を現場から拉致って連れてくる的な構図が何となく予想が出来た。

 

「これは、ひょっとすると、ひょっとするかも?」

 

そんな妄想がアタシの脳裏をよぎったが、「でも、まさかねぇ」とすぐに打ち消した。

 

考えてもみてよ、アタシのようなアラフィフ世代の減価償却が終わりそうなおっさんを、いくら経理にもといたからといってね、欲しがるような人選はしないはずだ。(-_-;)

 

誰がどう考えたって、30代よくて40代ぐらいのヤツを連れていくはずだろう。

 

日本とはそういう年齢で人を差別する年齢差別アパルトヘイトの国だ。

 

そう思いながら、1月20日を迎えた。

 

普通なら、10日前の内示だから2月1日付けだとしたら、20日の今日がその日だろう。

 

でも、その日は何の動きも無かった。

 

「やっぱり、アタシなんかに白羽の矢なんて立つわけが無いよね、買いかぶるんじゃないよ!」

 

そう思って、一瞬ホッとした。これで明日から、余計な詮索のために脳みそを使うことなく、気持ちを切り替えて今の仕事に邁進していこう!

 

そう思って、迎えた翌日の21日。予期せぬ「内示爆弾テロ」が決行されたのである。

 

そして、社内発表は本日行われた。

 

しかも、うちの職場からアタシの他にもう一人が異動。2名減の増員無し。

 

これは、残された方としたら、ほぼ死亡宣告に等しい。

 

宮城県はマンボウにすらなっていないが、うちの職場だけ「緊急事態宣言」の発令である。

 

果たして、引き継ぎは上手くいくのか?残された者たちの怒りはどこに向けられるのか?

 

そして、すこっちは浦島太郎状態で、まともに仕事が出来るのか?

 

波瀾万丈の第一幕が切って落とされた。(-_-;)

 

TO BE CONTINUE。