単位認定試験のラスボスを倒すところまで終了しました! | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

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どうも、すこっちです。(^^♪

 

いやー終わった、終わった、終わりましたよ。2学期の単位認定試験が。

 

月曜日のブログに書きました通り、あの時点であとはラスボスを残すのみ。

 

アタシが勝手にラスボス、ラスボスと連呼しているのが、「情報理論とデジタル表現」さんです。

 

なんで「情報理論~」さんがラスボスなのかと言いますと、毎回、毎回決まって分けの分からない計算問題がバンバン出題されるんです。教科書を上から下に読んでも右から左に読んでも、いくら例題の解答の解説を読んでみても、公式は載っているんだけど、肝心なその公式のアルファベットの部分にどこの何を代入して、どういう経緯でその答えが出たのかっていう大事な大事なプロセス(過程)の部分が抜け落ちているんです。

 

これは詐欺ですよ。だって、不親切すぎるし、そもそも教科書としての体をなしていない。

まあ、玄人にしてみたら「なに、そんなことも分からないの?」的な上から目線なんでしょうが、やっぱね「サルでもわかる~」程度の離乳食ぐらいにしてもらわんと、しんどいって。

 

そうは言っても、選んでしまったものは仕方がない。(-_-;)

これは、後から放送大学の学習センターの図書館で知ったのだが、図書館には全部の教科書が持ち出しは禁止だが閲覧が可能となっている。つまり、科目を決定する前に事前に教科書を眺めておけば、「この内容ならついていけそうだ」とか、「これは、無理無理」みたいなことが判断出来るという分けだ。

 

最初に教えてくれよ~、そういう大事なこと。だったら、選ばなかったのに、、、。

 

かくして、18日のラスボスとの最終決戦の火ぶたは切って落とされた。

 

これが前半戦からけっこう、手こずるすこっちさん。(-_-;)

 

時間制限は無いし、教科書も見放題ではあるが、ところどころなんのこっちゃのちんぷんかんぷん。

が、しかしアタシには心強い味方がいたのであります。社会人になってから、なぜか何度も資格試験を受験する憂き目に合い続けたアタシが編み出した必殺技、名付けて「類似過去問スクラップブック」。

 

説明しよう!(富山敬ばりで)

 

「類似過去問スクラップブック」とは過去問をコピーしたもの出題された一問ごとにカットする。そして、似たような問題を続けてノートに張り付けて、1冊のスクラップブックを作る。そして、試験前にはこの過去問の出題傾向と出題パターンと問題の解き方をひたすら暗記する。要は反復練習なのである。問題の出題者だってそんなに毎回、毎回新しい出題パターンばかりをぶつけてくる分けではない。過去のパターンをある程度覚えることが出来れば、合格点ぐらいは稼ぎ出せる。

 

これがアタシに残された唯一の切り札。

 

これのおかげで問題が「面白いようにルンルン気分で解ける、解ける。」と言えたのは、8科目までの話。

さすがにラスボス前の9科目目とラスボスの「情報理論~」さんは強敵だった。

 

でも、アタシの切って、貼ってで作り上げたスクラップブックという切り札が頑張ってくれました。

なんと、中には文言を一字も違えずに出題されているという問題があったりして、いやー助かった。(^^♪

 

う~ん、う~んと唸りながら、なんだったら頭から煙が出てるんじゃないかな?と思うぐらいに脳をフル回転して臨んだラスボス決戦はPM9時に始まって、終わったのは午前0時を回っていました。

 

いやー疲れた、疲れた。でも、終わった、終わった。(^^)/

 

激闘の金、土、日、月、火、10科目の5日間が無事に終わりました。

 

今日、試験の解答用紙を入れた封筒をポストに投函し、手を合わせました。

 

「どうか、無事に全部単位認定に至りますように。」

 

しかし、アタシのクエスト(冒険)はまだまだ終わらない。

 

この答案の結果が返信され、無事に単位認定がなされなければハッピーエンディングとはならない。

 

ひとまずはラスボスとの決戦を終え、冒険の書に記録して、ひとときの休息としますかね。(^O^)

 

みなさんもたまには、頭から煙が出そうなくらい脳細胞を回してみてはいかがです?