どうも、すこっちです。(^_^)
人の世というものは、本当に信用ならない。
例えば飲み会などで、ある方と話が盛り上がって意気投合し、調子に乗って思っていることをオブラートに包むこともせず、奥歯にものが挟まったような言い方もせず、アルコールのせいでリミッターが外れてしまっているのも災いし、散々ぶちまけたとする。
「うん、うん そうだね」
「私もそう思ってた!」
なんて相づちを打ちながら、親身になって話を聞いてくれる隣人がいたとする。
その距離感の縮まり具合からして、明らかに目の前にいるその人は自分の味方なんだろうと、同盟なんだろうと、アタシのような素直な人間は信じてしまう。
ところが、世の中はそう簡単な方程式だけでは済まないのが現実。
世の中には、どこかで拾った他人の発言を面白おかしく、上司だったり、同僚だったりに軽々しく話してしまうような人種が存在する。そういうヤツらには罪の意識は無いし、あとあとその人に影響が及ぶなんてことは、これっぽちも考えてはいない。
「人の口に戸は立てられぬ」とはよく言ったものだ。
そして、得てしてよろしくない発言に限って尾ひれが付いて、誇張して一人歩きをする。
いつしか、その人が知らないところで「あいつは○○だ。」というレッテルが貼られていたりする。
自分の知らないところで、×が付けられていて、悪い評価だけがメモリーされてしまう。
つまり、この世の中は要注意なのである。至るところ、敵ばっかなのである。
スパイとは意外と身近にいるものだ。スパイ本人にとっては単なる話のネタの一つなのだが、そのたった一つの発言や行動が、あなたの人生を狂わせる決定打となることも、無いとは言えない。
だから、発言には気を付けなければならない。
というより、この人は要注意人物なのか、そうでないのか?
そういう人を見極められる目を養うしか、防衛策は無い。
出来たら若いうちにそういう思考に辿り着くといいですね、先のある人は、、、。
身近にいるスパイとは、羊の皮を被っているが、中身はハイエナである。
得た情報をテキトーに食い散らかして、あとは知らんぷり。
あぁ、世の中を生きて行くのって、難しいもんですなぁ。(-_-;)
scotch0711のmy Pick