スパイは意外と近くにいる、気を許した時が要注意。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^_^)

 

人の世というものは、本当に信用ならない。

 

例えば飲み会などで、ある方と話が盛り上がって意気投合し、調子に乗って思っていることをオブラートに包むこともせず、奥歯にものが挟まったような言い方もせず、アルコールのせいでリミッターが外れてしまっているのも災いし、散々ぶちまけたとする。

 

「うん、うん そうだね」

 

「私もそう思ってた!」

 

なんて相づちを打ちながら、親身になって話を聞いてくれる隣人がいたとする。

 

その距離感の縮まり具合からして、明らかに目の前にいるその人は自分の味方なんだろうと、同盟なんだろうと、アタシのような素直な人間は信じてしまう。

 

ところが、世の中はそう簡単な方程式だけでは済まないのが現実。

 

世の中には、どこかで拾った他人の発言を面白おかしく、上司だったり、同僚だったりに軽々しく話してしまうような人種が存在する。そういうヤツらには罪の意識は無いし、あとあとその人に影響が及ぶなんてことは、これっぽちも考えてはいない。

 

「人の口に戸は立てられぬ」とはよく言ったものだ。

 

そして、得てしてよろしくない発言に限って尾ひれが付いて、誇張して一人歩きをする。

 

いつしか、その人が知らないところで「あいつは○○だ。」というレッテルが貼られていたりする。

 

自分の知らないところで、×が付けられていて、悪い評価だけがメモリーされてしまう。

 

つまり、この世の中は要注意なのである。至るところ、敵ばっかなのである。

 

スパイとは意外と身近にいるものだ。スパイ本人にとっては単なる話のネタの一つなのだが、そのたった一つの発言や行動が、あなたの人生を狂わせる決定打となることも、無いとは言えない。

 

だから、発言には気を付けなければならない。

 

というより、この人は要注意人物なのか、そうでないのか?

 

そういう人を見極められる目を養うしか、防衛策は無い。

 

出来たら若いうちにそういう思考に辿り着くといいですね、先のある人は、、、。

 

身近にいるスパイとは、羊の皮を被っているが、中身はハイエナである。

 

得た情報をテキトーに食い散らかして、あとは知らんぷり。

 

あぁ、世の中を生きて行くのって、難しいもんですなぁ。(-_-;)