どうも、すこっちです。(^_^)/
何をふざけたことを抜かしているんだい、と思うなかれ。
確かに全世界を覆った新型コロナウィルの闇は、多くの方の命を奪った。経済にも大打撃を与え、職を失った人、お店を閉めた人もいっぱいいた。夢と希望を抱いて航空会社に入社した人たちのうち、どれだけの人が飛行機とは関係の無い仕事に回されて、心が折れそうな気持ちを奮い立たせて、歯を食いしばって今も頑張っているんでしょう。大学に入って、いっぱい勉強して、いっぱい友達を作って、キャンパスライフを満喫しようと希望に胸を膨らませていた大学生も、アルバイトは減らされ、授業もリモート、思い描いたのとはほど遠い大学生活。
でもね、下ばかりを見ていて仕方がない。だって、人生には自分の力だけではどうにもならないことというのは必ず付いて回るものなのだから。大事なことは、今自分が置かれた状況で、自分に何が出来るのか?自分が成すべきことは何なのか?それを見つけ出して、やり遂げる。
以前、このブログに中村俊輔選手の本を読んだことを書いたけど、成長途上で思うような練習をさせてもらえなかった中学生時代、腐ることなく黙々とリフティングや壁にボールを蹴って、一人練習をやっていた。後から振り返ってみれば、そんな空虚とも思える時間が個人技を向上させる良いトレーニングになっていたという。
つまりね、時が止まったような時間の流れの中でも出来ることはある。そして、そんな時間を穴の空いたバケツに水を流し込むように過ごすのか?、それとも黙々とリフティングを続けるのか?は、自分次第。探せばあるもんですよ、やれること。今まで気付けなかったことに気付けること。
どうでしょう?
今年も今日を含めてあと31日。
来年がどんな年になるのかは分からないけれど、この辺でコロナ禍であった良いことを、一つぐらいあげてみませんか?まあ、一つでなくってもいいですよ、2つでも、3つでも。
それじゃあ、まず言い出しっぺのアタシから行くとしますかね。
その1「会社関係の飲み会が無くなった」
これは大きいですねかね。もちろん、お酒は嫌いじゃあありません。会社の飲み会とは言え、行けば行ったでそれなりには楽しんではくるでしょう。でも、あの半ば強制的な昔ながらの雰囲気の飲み会ほど嫌だったものはない。(>_<)
それがこのコロナ禍で一掃されましたな。これは、かなり喜ばしいことです。!(^^)!
果たしてこのトヘロス(ドラクエのモンスターを出現させない呪文)の効力はいつまで続くのやら、、、。
その2「人との出会いは減ったけど、良き作品との出会いは増えたかも」
三密防止にソーシャルディスタンスにステイホーム、飲食店も営業自粛にお酒の提供もしていない時期があったりと、人と飲みに行ったり、会食をすることがはばかられる分けですから、当然新たな出会いも、会話もコミュニケーションも生まれませんわな。
その点、ステイホームのお陰で過去の多くの映画やドラマなどの作品を観ることが出来ました。
たぶん、フツーに社会生活が送れていたら、こんなに観れていないし、そういう作品を観ようとも思わなかったと思う。アタシが出会った良い作品については、「すこっち過去の映画名作劇場」にアップしているので、良かったら読んでみて頂きたい。
その3「感性を磨く時間が増えたのかも」
行動に制限が生じると、人は限られた行動の中から意義を見出す。今までのような当たり前の何でも出来ちゃう世の中だったら素通りして気付かなかったようなことに、なぜかふと、「あれっ、これって?」といった感じで、気が付く場面が増えたという方、いませんか?
これって、人それぞれかも知れないけれど、明らかにこのコロナ禍でそういう自分の感性のアンテナの感度が上がって、多くの事象を敏感に感じ取れた人、多かったのではないでしょうか?
まあ、アタシの場合はそんな感じたことの多くを出し惜しみせず、ブログにアップしてきましたので、そうだねぇ~、テーマの「最近感じたこと」や「すこっち探検隊」の記事を読んでいたければ幸いです。!(^^)!
かつて、一人の勇者が世界を支配する闇の魔王を倒すための旅に出た。
モンスターと格闘し、くたくたに疲れ、体力も知力も限界に達していた。お金も底を突いていた。
そんなとき、ラダトームという城の城下町で、見知らぬ老人に話しかけたところ、その老人は謎の言葉を唱えた。
「ゆうしゃロトのしそん○○○○に ひかりあれ!」
突然画面がフラッシュ!それがどうした?何の変化も無いじゃんと思ったら、実はMPが全回復していたことに気付く。ホイミ(HP回復の呪文」を覚えたあとであれば、お金を払って宿屋に泊まらなくてもHPは全回復できるようになり、お金も経験値も貯め放題になりましたとさ。
あなたも前を向いて生きていれば、いつかきっと「光あれ!」のご加護がありますよ。!(^^)!
scotch0711のmy Pick
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