楽天が3位をキープ。そのいっぽうでベガルタ仙台は、、、。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
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どうも、すこっちです。(>_<)

 

激闘、感動の日本シリーズも終わりまして、ある意味一安心。

 

アタシ的には楽しみにしている「日本沈没」が滞りなく放送されてそちらも一安心だった。

 

だってさぁ、あの2チームがですよ、第7戦までもつれ込んだとしたら、延長12回じゃあたぶん、終わんないよ。そんでもって、「日本沈没」の放送もすっ飛ばされた可能性もある。

 

明日から仕事という日曜夜に遅くまで、手に汗握って野球観戦していたら、仕事に影響が出てしまう。

まあ、オリックスファンには申し訳ないけど、多くの方が心安らぐ安息日を過ごせたということで、よろしかったんじゃないでしょうか。

 

さて、我らが楽天イーグルスにおいては、GM兼任監督というステータスをひっさげて登場した石井監督。序盤は湧井投手も絶好調でマー君も早川も存在感を発揮し、辰巳も茂木も絶好調で春先は花粉症と肩を並べるぐらいの絶好調だった。(いつも、春先は首位とかなんだよねぇ)

 

ところが、これが夏を境に雲行きが怪しくなる。

 

あれよあれよという間に順位は下降線。交流戦はそこそこで折り返したものの、オリックスバファローズの優勝で幕を閉じ、まんまと差を付けられ始めた。松井も離脱し、肝心な試合を次から次へと落とすようになり、気が付けばオリとロッテに肉薄はするものの、4位のソフトにも追い上げられ、3位をキープするのが精一杯。クライマックスも勝てた試合を落とし、安定した座り心地のいい3位にソフトランディングと相成りました。

 

まあ、日本一になったヤクルトスワローズと互角に渡り合い、名勝負を演出できたのは、一重にオリックスバファローズの実力があったからであり、仮にロッテや楽天が進出していたとしても、あれだけの名勝負数え歌は無かったでしょう。

 

これが実力、そして定位置。来年は今年の課題をしっかりと克服して再起を願いたい。

 

でね、まあ楽天が良くも悪くも3位という、批判の矢面に立たされない位置をキープしたのに対して、我がベガルタ仙台は、とうとうJ2降格という厳しい現実を突きつけられてしまいました。

 

まあ、去年が最下位で降格するはずが、コロナ禍救済でセーフだったというだけで、今年は再起を期して手倉森誠監督を招聘した分けですが、1年やそこらではさすがに立て直せなかったわねー、残念。

 

でもさぁ、いい加減、「J2降格の責任を取って辞任」とかって止めにしませんか?

 

なんなのさ、辞めれば責任を取ったことになるの?そんなの単なる自己満足じゃん。ベガルタ仙台の社長から解任されたというんなら、それは仕方ないよ。でも、スタッフとして残るんでしょ、手倉森さん。

あのねーあんたほど実績を残して(Jリーグ2位)優秀でベガルタ愛の詰まった監督はいないんだよ。

もっと、ふんぞり返って、図々しいと言われようが気にしないで、居座って欲しかった。

 

だって、そこにピープルズ。ファンは置き去りだよね。

 

今年のスワローズもオリックスも2年連続最下位だったんですよって。

 

日本ハムファイターズの栗山監督は10年も勤め上げたんですよ。

 

簡単にチームを投げ出して、自分は楽になるという神経がアタシには理解出来ない。

 

とにもかくにも来年はJ2でのリーグ戦である。

 

過酷な過酷なJ2の試合日程と移動。

 

ある意味、チケットは取りやすくなり、横浜FCも一緒に降格だから、ひょっとしてカズや中村俊介を拝めるという特典もあるということか。

 

来年のベガルタ仙台にも注目して見ようと思い始めた、すこっちなのでした。