どうも、すこっちです。(^^ゞ
我が楽天イーグルスも、優勝は逃してしまいましたがなんとか3位に滑り込み、クライマックスシリーズへの挑戦権は獲得しましたね。
これで去年と同じく4位だったら、目も当てられなかったわ。(-_-;)
今年はかれこれ片手以上楽天生命パークに足を運んで生観戦をしたんだけど、自分の意思でチケットを買った試合は全敗(5敗)だった。(>_<)
そう言えば、サンドイッチマンの伊達ちゃんも自分が観戦しに行くと負けるからっていうんで、もう観戦には行かないってブログに書いていたっけなぁ。
でも、同じようなことを感じているのは、アタシや伊達ちゃんだけでは無いはずだ。
ここであえて、愛の鞭ということで楽天イーグルスに苦言を呈したいと思う。
アタシが声を大にして言いたいこと、それは。
「1回~5回を消化回にするな~!」である。
楽天イーグルスの試合を何度か生でもTVでも観戦している方は、承知していることかと思うのですが、
とにかく序盤から点が取れない、ほぼほぼ1回から5回までは0行進という試合がほとんどなのである。
別にチャンスを作れていない分けでは無い。パリーグ残塁数ワーストの記録が物語るように、ランナーは出すのだが、とにかくホームが遠い、遠い。もうね、ホームがアフリカのガラパゴス諸島にでもあるんじゃないかと思うぐらいに、果てしなく遠い。とくに満塁が大の苦手と来たもんだ。
ピッチャーは頑張っているのである。クオリティスタートってやつをほぼほぼキープしている。
アタシが生観戦した試合でも、序盤から先発投手が崩れて、「だめだ、こりゃあ(BYいかりや長介)」みたいな試合は数えるほどしか無かった。(>_<) まさに、ピッチャー見殺し連続殺人事件なのである。
点が入りそうで入らないほど、ピッチャーががっかりすることは無いんだよって。
そりゃね、プロのピッチャーの球を最初っから馬鹿すか打てるもんではないのかもしれない。
回が進めば、ピッチャーの体力や球のキレが落ちてきて、3巡目ともなれば、バッターのタイミングも合ってくる。確かにそういうのもあるかもしれません。
それにしたって、序盤に点が入らなさ過ぎでしょう!
あのね、やきゅうのルールって知っていますか?1回から9回までお互い攻撃の機会がありまして、9回終了時点で点を多く取った方が勝ちっていう、至ってシンプルなルールなんですよ、はい。
でね、勘違いをしないで頂きたいのが、別にね1回から点を取ったら悪いという分けではないのよ?
限られた9イニングという攻撃の機会の中に、捨て回なんてないんだよって!6回以降の回も序盤の5回までも全く同じ1イニングに変わりは無いんだって。なのに、なぜ消化回にしてしまう?
確かにね、大きいヤツを打てる期待が持てるのは、今年は外人助っ人が不作で浅村栄斗ぐらいしかいなかったかもしれない。西武やオリックスみたいに、ドンパチ花火を打ち上げられる存在は薄い。
足を使える選手も乏しく、送りバントも不確実で、野球盤みたいに連打が続かなければ点が入らないという神頼み打線。若手は1軍と2軍を行ったり来たりのエレベーター状態で、期待出来る代打もいない。
とにかくね、1回~5回に相手に点を取られることはあっても、点を取るということがない。そうこうしているうちに、ピッチャーが踏ん張りきれずに追加点を奪われたり、球数から無念の降板となる。今年のマー君がそのいい例だよね。
まあ、今さらクライマックスシリーズで打線が劇的に生まれ変わるなんて事は期待出来ないんで、せめて来年はさぁ、来年の目標は
「消化回を減らす!1回~5回までにどんな形でもいいから点を取る!」ということにして頂きたい。
もちろん、それにはね、
①失敗を恐れずに果敢に盗塁を試みる
②犠打を確実に決める
③相手投手の制球が乱れている時は、無理に打ちに行かずに四球を狙う
④満塁では点を取るという意識を高める
⑤当てただけという中途半端なバッティングはやめる
ととりあえず5つ思い付きましたが、最低このぐらいは選手一人一人が意識して、プレーに集中して欲しいもんですな。
1回からいやらしい、相手が嫌がるような攻めをしていって欲しいんですよ。(例えばロッテみたいな)
相手が嫌がれば、四球も失投も増えるだろうし、エラーやミスの可能性も高くなる。
初回の失点は、ピッチャーにはこたえるのよ。ズルズル行く可能性もあるし。
立ち直って、調子が上がっていったとしたら、「ああ、初回の2点が悔やまれる」って事だってある。
「どうせ楽天は5回までは安全・安心のゼロ得点だから。」って相手に思わせないで!」
プレーボールが掛かったら、やるかやられるかの真剣勝負の始まりなんだからさ。
scotch0711のmy Pick