でたぁ~教科書棒読み講師の登場だぁ! | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^^ゞ

 

現在アタシはれっきとした大学1年生。

 

働きながら学ぶという通信制の放送大学の生徒なのです。

 

浮かれていた夏休みも終わり、2学期(後期)がスタートしました。

 

でね、今回は勢いで10科目も受講することにしたんです。

 

郵送で2回戦で自宅に教科書が届いたときには驚いたねー。こんなに勉強すんのかよって。

うちの次男は現役の大学生なんだけど、間違いなくアタシの方が勉強意欲は上だな!と実感した。

 

そんでもって、この10科目の教科書も2講義目に入ってるんですが、あぁ~とうとう引き当ててしまったよ、アタシは。

 

何かというとね、ホラこれって通信制の大学でしょ。だから、講義はネット配信なんですよ。でね、今日の講義(映像無しの音声だけのヤツ)を聞いていたら、なんと講師は教科書をつらつらとただ棒読みをするだけ、っておい!いくら通信制の大学の講義だからってあんまりなんじゃねーか?

 

そんなね、教科書を一言一句ただ朗読するだけだったら、アタシでも出来るじゃんか!

しかも、この講師、一度読んだところを二度読みしたり、漢字を読み間違えたり、って大丈夫か?

声から推測するに最低65歳越えは確実なんでしょう、きっと。後期高齢者の方が老いぼれた声で教科書を棒読みされるぐらいなら、女性の色っぽい声で朗読してくれた方がよっぽどWELL COMだっつーの。それに、今時はねiPhoneだって、ちゃーんと朗読してくれんのよ。そんな老体に鞭打たなくても、機械がというか電話があなたの代わりを立派に勤め上げてくれるんですってば。

 

でね、こんな棒読み体たらくの講義に対してもの申したいすこっちなんですが、もう一つ言いたい。

 

このどーしようもない「睡眠学習一直線」の講義の録音その他もろもろに関わったスタッフさんと録音が終わって、これをアップすることを容認した放送大学のスタッフさん。

 

あのねー、あんたらはこれを聞いてさぁ、なにも感じ無かったのかい?ひょっとして、不感症?

 

・こんな教科書をただ棒読みするだけの「睡眠誘発授業」なんて、授業とは言えないよね。

 

・これをこのまま流したら聞いている生徒は退屈だと感じるし、心もときめかないし、何も吸収出来ない 

 だろうし、大事なポイントも分かんない。うちの大学の品位が問われる。

 

って、アタシがスタッフだったら思うけどなぁ。

 

確かにね、その朗読講義をしているのが名のある大教授なんだとしても、これはあんまりだよ。

受講する生徒のことをじぇんじぇん考えていない。お金を払って受講している生徒をコケにしているよ。

 

本当に受講生の事を思ったら、本当に受講生の気持ちに寄り添って、お客目線で物事を俯瞰出来る肌感覚を持ち合わせているのならば、勇気を持って名のある大教授にダメ出しをするべきだし、放送授業の構成をもっと練り直すべきだとアタシは思う。

 

受講させて、単位認定試験をやって、合格点の人には単位を与えればなんの問題も無いだろう。

結果、大学卒業の資格を得られたらそれで御の字なんだろう。

講義の内容なんて、別にとやかく言われる筋合いは無いよ。

 

放送大学がそんな考えで運営しているとは思いませんが、そう感じる人はアタシだけではないはず。

ということは、問題があり改善の予知があるということだと、アタシは思う。

 

まあ、通信制で無くっても、つまらない教科書棒読み講義をやる教授っていうのは、いるんでしょうけどね。 そんな大学講師に、喝!!です。