「わたし、定時で帰ります」の必殺技をまねっこする、すこっち。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^^ゞ

 

8月27日のブログ、すこっち過去の映画名作劇場で紹介した「わたし、定時で帰ります」

すこっち過去の映画名作劇場「わたし、定時で帰ります」を鑑賞! | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ (ameblo.jp)

 

ひじょうに面白くって、アタシ的には5段階評価でが☆☆☆☆(星4つ)はあげたくなる作品だった。

 

ドラマの展開も魅力的だったのですが、この作中で主人公の吉高由里子さんが演じる東山結衣さんが残業ばっかで効率の悪い仕事をしている同僚に、自分のやっている効率的な仕事の進め方を伝授するシーンがありました。

 

そこで取り上げていたのが、次の4つ。

 

①整理整頓

②やるべきことを付箋に書いて、終わったら捨てていく

③ルーティンワークは時間制限を設ける

④適度な小ご褒美を与える

 

とまあ、方法は至ってシンプル。

 

でもね、なんか日々マンネリのルーティーンにハマってしまっていると、意外とそういうことを意識してやろうとしないのよね~。(>_<) なんとなーく、マイペースで仕事を進めちゃう。気が付いてみたら、「あれ、もうお昼?」とか、「もう定時ですか、早いよねぇ~時間の経つのって」って感じであっという間に1日が終わっている。そうして、仕事が持ち越し持ち越しになっていって、日本政府の赤字国債のように雪だるま式に仕事が溜まっていってしまう。

 

こういうのは、悪循環だよね。まあ、コロナ禍と働き方改革で一頃よりは状況も変わりましたけど。

 

すぐに影響されやすいアタシは、ふとこの「わたし、定時で帰ります」の吉高由里子直伝の「定時で帰る必殺技スペシャル」を自分の仕事に取り入れてみることにした。

 

①はそこそこやってる。さすがに、③はストップウォッチを置いてやるという露骨なことはなかなか出来る環境ではない。じゃあ、まずは②からやってみようかなと。

 

なので、1週間前から朝、その日1日のやることを付箋に書いて、パソコンのディスプレイの脇に貼るようにしましたよ。でね、やってみるとこれが、意外と仕事が効率良くサクサクと進められるんですよ。

なにが良いってね、終わった付箋を容赦なくゴミ箱にポイしていく。そうするとね、気持ちがいいんですよ、これがまた。(^o^)

 

しかも貼り付けたのが付箋ですから、優先順位が変わったら上下を並べ替えればいい。

1週間の内にやるべきことは、なんとなく下の方においておいて、やれるタイミングで終わったら、ポイ。

うん、うん、なるほど。分かりましたよ。これには、こういうメリットがある。

 

・やり忘れ、仕事漏れを防げる

・自分の中で仕事が終わったという達成感を得られる

・付箋が減っていくことで、面クリ感(ゲームの面クリアってことね)が得られる

・ゴミ箱に付箋を放り込むことで、スッキリ感が味わえる

・精神衛生上、大変よろしい

 

確かにね、パソコンのTO DOリストみたいなものはありますよ。あと、メモ用紙のTO DOリストに書き出して、終わったら線を引いて消していくっていうやり方もね。やってることは確かに一緒かもしんない。だけど、そこには「ゴミ箱にポイ!」がないでしょ。この違いは、結構大きい。

 

むしゃくしゃした時には、お皿なんかを割って「あースッキリした!」っていうストレスの解消方法もあると聞いたことがある。(実際にはもったいないし、後片付けが大変なんでやれない人の方が多いでしょうけど)たぶん、それと似たようなもんだよね、「ゴミ箱にポイ!」は。

 

毎日のように同じようなことを付箋に書いて、捨てていく。そして、翌日にはまた同じようなことを、、、。

 

でもさ、仕事をやるのは機械でもAIでもなく、人間ですから。同じ事をやるんなら、終わったことを「うりゃあ~」ってな感じで次から次へとゴミ箱にぶち込んで行って、モチベーションが上がって、仕事がはかどって、精神衛生上クリーンであるならば、これに勝るモノはないでしょう!!(^^)!

 

人それぞれ仕事の形態は違うんで、一概に同じようにしてみましょうとは言えませんが、

気になった方は騙されたと思って、ぜひやってみてくださいませ。m(_ _)m

 

やっぱ、だてに「わたし、定時で帰ります」を名乗ってないわ~。