デンマークのパルプンテコロナ対策を日本は無視かい？

どうも、すこっちです。(^o^)

最近のコロナフィーバーにすこっちは、うんざりしています。(-_-;)

テレビを付ければ、ニュースもワイドショーもコロナウィルスに関する悲観的な内容か「ワクチン打て打てキャンペーン」の報道しかしない。ラジオもネットニュースも以下同文である。

会社に行ったら行ったで、こんな会話が飛び交う。

「2回目どうだった？熱上がった？」

「うん、38度5分まで上がったよ！」

「私は打った次の日はずーっと頭が痛かったなぁ」

「私は意外となんともなかったなぁ～」

「あーそれ、薄まったワクチンを打たれたんじゃあないの？」

もうね、「ワクチン武勇伝」の自慢話ばっか。

なんですか？熱がどんだけ上がったかを競ってるの？それとも熱が上がった方が効いてるとでも思っていらっしゃるとか？

なんか、みなさんちょっとラリってる？会話の内容がおかしいよって。

よーく考えてみましょうよ、みなさんは人体実験の真っ最中で結果がどっちに転ぶのかは誰にも分からない。でも、「そうなっても、別に構いません」とご本人が同意書にサインをしてますから、万が一不測の事態が生じても、御上はシラを切り通し、泣き寝入りをするしかないのが悲しい現実。

まあ、語り出したら止められない止まらないになるので、この辺で閑話休題。

本題に参りましょう！

みなさんはご存じでしょうか？

デンマーク議会は10月1日からすべてのコロナ対策を終了することを決定したそうです。そのため、マスクの必要性はなくなり、テスト体制も廃止されることになりました。これにより、デンマーク人は、ワクチンを接種したかしていないか、検査で陽性か陰性かの証拠を提出する必要がなくなります。

デンマークは10月1日から全てのコロナ対策廃止へ！日本とは正反対 - 年中ハッピー！くらしに役立つ便利手帳 (arakana0609.net)

日本ではいまだにマスク着用、3密を避けて移動も自粛、リモートワークや飲食店等の時短・休業要請、ワクチン接種推奨など、あらゆるコロナ対策をこれでもかっていうぐらい行っているというのに。

同じ地球上の同じ人間が考えることなのに、なんでこーなるの？

しかし、フランスではこうなんです↓

ワクチンの接種義務化の方針はマクロン大統領が7月12日に表明。デルタ株による感染拡大を抑え込む手段として、議会は異例のスピードで7月下旬に法律を成立させました。

憲法評議会は、病院や介護施設職員などへの接種義務について、10月15日まで猶予期間があることを踏まえ、「合憲だ」と結論づけた。

病院での提示義務についても、緊急の患者には例外が定められているとして認めた。映画館や美術館での提示義務はすでに7月21日に始まっており、飲食店などでの衛生パスの提示は、今月9日から義務づけられる

まあ、日本はフランスの政策に寄せて行っているってことになるのかぁ。

でも、正直キリがないですよね。どっかで、コロナはインフルエンザの親戚みたいなもんで、罹る人はそれなりにいて、残念ながらお亡くなりになる方もそれなりにいる。それはそれで対処はするから、日常生活はフツーにしていきましょうよ！というのが、デンマーク議会の決断！なんだよね。

確かに批判する国はあるでしょう、国民の中にもフランス寄りの考えを支持する人もいるでしょう。

でも、デンマークがやろうとしていることは、ガリレオ・ガリレイの地動説と同じぐらい勇気のある素晴らしい決断なのではないかとアタシは思いたい。

ガリレイは宗教裁判で負けてしまって、最後には屈服するんだけど、心の中でこう呟いたと伝わる。

「それでも、地球は動いている」と。

ガリレイだったら心の中でこう呟いたでしょう。

「それでも、コロナはフツーの病気」ってね。

ドラゴンクエストの呪文に「パルプンテ」という呪文があります。

窮地に立たされた主人公を救う逆転の呪文なのか？はたまた逆に窮地に追いやる呪文なのか？

MPだけ消費して、なにも起きないのか？それは唱えてみなければ、分からない。

そう、デンマーク政府はまさに「パルプンテ」を唱えたのです。