どうも、すこっちです。(^o^)
とうとう本日、東京オリンピック2020が閉幕しますな~。
思えば長くて短かったような3週間。
コロナ禍での開催と言うことで、非難囂々、賛否両論の五輪ではあったけれど、始まってみれば日本人選手の活躍、メダルラッシュのオンパレードで、「おこもり族」で息を潜めて暮らしていた方々にとっては、良い気分転換というか、ガス抜きになったんではないでしょうか?
アタシも燃えたわ、熱狂したわ。
そう言えば、こんなに目の前の出来事にアツくなったのなんて、いつ以来だろう?
ひょっとして、自分が新日本プロレスのG1クライマックスの決勝戦を7年連続観戦に行っていた時のカードでそうだなぁ~、永田が武藤を下して優勝した時以来かも、、、。(分かんない人はごめんなさい)
そんな眠れない夜を重ねた日々も今日で終わるんですね。
みなさんもお疲れ様でした。m(_ _)m
さて、今日のお題ですが、実はアタシのコネクションにコロナ感染の中枢でお仕事をされている方がいらっしゃる。
その方から聞いた話なのですが、コロナ感染者が判明するともーとにかく大変らしい。
濃厚接触者の特定やら、検査の予約から、事情聴取に入院の手配にタクシーの予約まで流れ作業のように待ったなしで仕事を進めなければならない。
最近では宮城県内でも100人越えの有様ですから、仕事の疲労困ぱい度はハンパない。
しかし、その疲労困ぱい度にさらに拍車を掛ける困ったちゃんがいらっしゃるそうな。
それはズバリ、「ペット愛好家」の皆様方。
自分がPCR検査で陽性と判定された場合、即座に隔離へのゴングが鳴る!カーン。
その方に電話をつなぎ、濃厚接触者の事情聴取やら、入院の手配やら、その人を自宅までタクシーがお迎えをする(VIP待遇なんだね)手配までとジェットコースターのように進められる。
そりゃあ、そうだ。
事は一刻を争う、だって人の命が掛かっている。今はピンピンしていても、いつ容体が急変するかなんて、誰にも予測できない。なのに、なのにである。ここで、「困ったちゃん警戒アラーム」が鳴り響く。
「すみません、ペットの面倒を見てくれる人がいないので、ホテルには行きません。」
「そんなことを急に言われても、ペットを置いてすぐに入院なんて出来ないよ!」
あのねー、自分の命とペットの命とどっちが大事なのよ!(>_<)
犬とか猫とかってさー、放っておいてもすぐに死なないんじゃないの?(アタシの考え、古いのかな?)
つーかさ、餌やりぐらい頼めるご近所さんとか、親戚とかいないんですか?(でも、いまじゃあそう簡単な話ではないのかも)
と、いった感じで今日も今日とて、ペット愛好家のワガママに振り回される関係者の苦悩は続くよ、どこまでも、、、。(-_-;)
アタシも東日本大震災の時、みんなが寝てる避難所に大型犬を連れてきたヤツにはたまげたけど、
本人にとっては、愛するペットの命も人一人の命の価値は同等なのである。
ただね、平常時と異常時は違うのだよ、愛猫家、愛犬家のみなさま。
世が世であれば、国が国であれば、言いたかないけど、飢えを凌ぐために犠牲となってもらうシチュエーションも無くは無いんだよって。
たぶん、まだまだ沈静化するとは思えない、コロナウィルス感染状況。
ここは一つ、「困ったちゃん」は封印して頂きたい。
そうしないと、「困ったちゃん」の面倒を見るための「困ったちゃん」がさらに倍増するのよ。
scotch0711のmy Pick