働き者の「いつもお世話になっております」 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。!(^^)!

 

社外向けに送るメールの本文の最初に必ずと言っていいほど付ける、挨拶文。

 

それが、「いつもお世話になっております」である。

 

もっとかしこまった文章であれば、「平素は格別のご高配を賜り~」的な言葉を遣うんでしょうが、頻度から言ったら断然「いつもお世話になっております」がトップでしょうなあ。

 

アタシなんかあんまし頻繁に遣うもんだから、単語登録をしておいて「い」と入力すれば、「いつもお世話になっております」が出るようにしている。

 

でもこの、「いつもお世話になっております」の存在って、なんか妙に空虚な感じがしませんか?

 

「いやあ~本当にいつもお世話になってますねぇ」という感謝の気持ちの表れと言うよりは、どこか形式的、ぶっちゃけ無ければ無いでもいいんだろうけど、それだとなんか格好が付かないし、収まりが悪いので、「とりあえずビール」のような存在として、メールの先頭バッターとして使っている。

 

この一番バッターの働きぶりは誰もが認めるところであるはずなのに、、、。(-_-;)

 

だからと言って、じゃあ代わりがいるのかと問われれば、確かにいない。

 

代わりの言葉なんて、そう簡単には見つからないものである。

 

やはり、どこまでいっても不動の1番バッター、それが「いつもお世話になっております」なのである。

 

月曜日に会社に行ったら、働き者のこの言葉に、マスク越しに心の声として、感謝の言葉を掛けてあげて欲しい。

 

「いつもお世話になっております」さん、いつもお世話になっておりますってね。(^^ゞ

 

みんなが月曜日にそんな統一行動を取ってくれたとしたら、ひょっとして「バルス!」ってことかな。