どうも、すこっちです。!(^^)!
今日はボウリングの日なのだそうですよ。
そう言えば、ずいぶんとボウリングしていないなぁ~。(>_<)
同じように感じている人って、意外と多いのでは?
アタシが20代の頃、会社や組合、さらには町内会などなどが企画するレクレーションと言えば、ほぼほぼボウリングが定番だった。ボウリング場は我が多賀城市に2件もあったし、幹事役も予約さえ押さえておけば、これといって用意するのは賞品ぐらいのもんですから、準備も楽だった。
だが、このボウリング。上手な人とそこそこの人、ぐらいだったらまだいい。「あの人上手だね!」、「まあ、アタシは120~130ぐらいがいいとこだから」なあんて会話が飛び交っているうちはいいんです。
人生とは時として、残酷な一面を覗かせる。
例えば、カラオケの上手な人とそうで無い人。お酒が飲める人と弱い人。ゴルフでそこそこの数字が出せる人と、そうで無い人。
ボウリングにもそういう一面がある。
例えば、A、B、C、Dの4人一グループでボウリングを始めたとしましょう。Aがアベレージ150~160ぐらいの凄腕、BとCが120~130そこそこのヤツ、そしてDが100いかないレベルだとします。
A~Cは盛り上がるわね、ストライクを出したり、スペアを取ったりしてさ。でも、一人蚊帳の外となってしまったD。最初のうちはさりげなくフォローを入れていた3人も、次第に声を掛けづらくなっていく。
気が付けば、なんともモヤッとした嫌な空気が漂う、、、。(-_-;)
別にそうしたいと思っているわけじゃあ、ない。AもBもCもDも。純粋に楽しみたいと思っている。でも、そうはさせない「ああ無情」な非情さをボウリングというスポーツは持っている。そこそこのスコアが出せないと輪に混じれない。これは、カラオケでもお酒の席でも、ゴルフでも同じかもしれませんね。
実はアタシも20歳台前半はDみたいな存在だった。あまり、ボウリングをする機会に恵まれなかったアタシはどこまで行っても、自己流。誰が教えてくれるわけでも無いまま、レクレーションの場に参加しては、パーティーの空気をドン引きさせるようなお恥ずかしいアベレージを連発する人だった。
しかし、2016年の9月15日のブログに書いたように、
知っているようで、知らないボーリングの話! | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ (ameblo.jp)
ボウリング講座に通ってからは、スコアが劇的にアップした。なるほど、HOW TOとはこれほど大事なものなんだなぁとあらためて実感した瞬間である。特に、一番端っこと一番端っこのピンが残ったスペアの取り方を教わって、実際に倒したときにゃあ、もうね天にも昇るような気持ちだったわ。♪
人生とは最低限のレベルに達していないと、恥をかくことも存在しているということなのだ。
コロナ禍でボウリング場も苦戦を強いられている。
いっそのこと、ボウリングのピンにどっかの国の総理大臣とか財務大臣とか、幹事長とか元総理とか元総理夫人とかの顔写真を貼り付けて、プレイ出来たら、盛り上がったりしてね。(^o^)
って、そんなことをしたらウケるだろうけど、にらまれて、即刻営業停止になっちゃうかもね。
お後がよろしいようで、、、。m(_ _)m
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